ルファルシオンなど≪東京9~10R≫レース後のコメント

11月16日(日)、5回東京4日目9Rでtvk賞(芝2000m)が行なわれ、R.ムーア騎手騎乗の1番人気・ルファルシオン(牡3、栗東・松田国厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.6(良)。

2着には半馬身差で6番人気・アウトオブシャドウ(牡4、栗東・藤原英厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・カバーストーリー(牡3、栗東・清水久厩舎)が続いて入線した。

1着 ルファルシオン(R.ムーア騎手)
「渋太い脚の持ち主。いったん追い付かれても、また伸びてくれた。とても乗りやすいし、距離はもっとあっていいよ」

2着 アウトオブシャドウ(石橋脩騎手)
「いい馬です。とても乗りやすく、狭いところも割れました。あと一歩でしたが、よく伸びています」

3着 カバーストーリー(北村宏騎手)
「好スタート。イメージより前目だったけど、ペースは遅く、馬の後ろでじっと脚をためられた。もう少し流れてくれれば」

5着 マリアライト(大野騎手)
「4コーナーでハミを取ったときに、すっと行けたら。窮屈になり、動くに動けず、消化不良のレースとなりました」

6着 ブライトボーイ(的場騎手)
「早め早めの競馬を心がけました。もう少し時計がかかれば、持ち味が生きるでしょう」

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10Rで晩秋ステークス(ダ2100m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・ドコフクカゼ(牡4、栗東・友道厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:10.5(良)。

2着には5馬身差で2番人気・クラージュドール(牡4、栗東・池江寿厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・オリオンザジャパン(牡4、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 ドコフクカゼ(石橋脩騎手)
「返し馬でやれる手応えをつかめましたし、うまく流れに乗れました。内枠でしたが、早めに外へ出すのもイメージどおり。力が違いましたね」

4着 ドレミファドン(吉田豊騎手)
「ゲートが課題でも、馬は良くなっている。ブリンカーの効果で自らハミを取るようになったよ。ただ、持ったままで馬群に入ってしまった。スムーズに外へ出せていたら」

5着 ギャザーロージズ(大野騎手)
「なかなか進んでいかなかった。最後はしっかり伸びているのですが」

6着 ケイジータイタン(岩部騎手)
「外から空馬が来たのを見て、気にしていましたね。道中で力んでいました」

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