単勝1.3倍の支持に応えてマルカウォーレンが快勝…京都新馬

11月24日(月)、5回京都7日目6Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・マルカウォーレン(牡2、栗東・今野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.8(良)。

2着には3馬身差で8番人気・キングコースト(牡2、栗東・羽月厩舎)、3着には6馬身差で3番人気・ストームアラート(牝2、栗東・高橋忠厩舎)が続いて入線した。

ヤマノブレイブが出遅れて後方から。内から勢いを付けたモズミステイクがハナを主張し、ブリアン、グリーンマイル、ヴェリテ、アシュラウェイが続く。単勝オッズ1.3倍と圧倒的な1番人気に支持されたマルカウォーレンはその後ろを追走し、3コーナーから徐々に進出を開始。エンジンが掛かるとアッという間に先団に取り付いて、直線入り口では早くも先頭に立つ。
直線に入って外からキングコーストが少し詰め寄るが、鞍上ルメール騎手のステッキが入るとで再び差を広げ、最後は3馬身差でゴールに入った。

勝ったマルカウォーレンは新種牡馬マルカシェンクの仔で世代2頭目の勝ち上がり。兄には5勝を挙げたアドマイヤマジンがいる血統。
馬主は河長産業株式会社、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+人名より」。

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マルカウォーレン
(牡2、栗東・今野厩舎)
父:マルカシェンク
母:マイワイルドローズ
母父:Wild Again

マルカウォーレン

マルカウォーレン

マルカウォーレン

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