京成杯AH勝ちのエクセラントカーヴが抹消 繁殖入りへ

昨年の京成杯オータムハンデキャップ(G3)を制したエクセラントカーヴ(牝5、美浦・堀厩舎)は、11月26日(水)付けで競走馬登録を抹消したことが発表された。

エクセラントカーヴはダイワメジャーの初年度産駒として2011年12月にデビュー。デビュー勝ち直後のクイーンCではヴィルシーナの3着にも入ったが、クラシック戦線には乗れず、4歳春を迎える。
2013年4月の1000万下を制したことを皮切りに、4連勝で京成杯AHを制覇。ハンデ差はあったものの、後のG1馬ダノンシャークを退けた。先日のマイルCSがラストランとなったが、今後は宮城県亘理郡の社台ファーム山元トレーニングセンターにて繁殖馬となる予定。

馬主は吉田照哉氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「素晴らしいワインの地下貯蔵庫(仏)」。JRA通算獲得賞金は1億1479万8000円(付加賞含む)。

エクセラントカーヴ
(牝5、美浦・堀厩舎)
父:ダイワメジャー
母:インディアナカーヴ
母父:A.P. Indy
通算成績:17戦6勝
重賞勝利:13年京成杯AH(G3)

エクセラントカーヴ