シャラナヤはジャパンカップ回避へ

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17日、ジャパンカップ(GI)の招待受諾馬となっていた、シャラナヤは、関係者より招待を辞退する旨連絡があったことが発表された。
同馬は、シャラナヤは、父Lomitas、母Shalamantika、母の父Nashwanという血統。フランスのデルザングル厩舎に所属し、通算成績は6戦3勝(うち1戦はエリザベス女王杯で3番人気4着)。 これで、ジャパンカップの登録馬は5頭となった。

【シャラナヤを管理するデルザングル調教師のコメント】
「当初はエリザベス女王杯後のオプションとしてジャパンカップもしくは香港遠征を考えていました。しかし、馬主のアガ・カーン殿下と話し合った結果、シャラナヤは来年も現役を続行することとなったため、本国に帰国し今後に備えて休養することとしました。来年もシャラナヤを日本に連れて来たいと思っています。」

【ジャパンカップ(GI)】(5頭)
[イギリス]
コンデュイット CONDUIT
(牡4、英・Sir Michael Stoute厩舎)
08~09年 ブリーダーズカップ・ターフ 1着など
通算成績14戦7勝

シンティロ SCINTILLO
(牡4、英・Richard Hannon厩舎)
07年 グランクリテリウム(伊G1) 1着
通算成績26戦5勝

[アメリカ]
インターパテイション INTERPATATION
(セン7、米・Robert Barbara厩舎)
09年 ジョー・ハーシュターフクラシック招待S(米G1)1着など
通算成績50戦6勝

ジャストアズウェル JUST AS WELL
(牡6、米・Jonathan E. Sheppard厩舎)
09年 ノーザンダンサーターフS(加G1)1着など
通算成績20戦5勝

マーシュサイド MARSH SIDE
(牡6、米・Neil D. Drysdale厩舎)
08年カナディアン国際S(加G1)1着など
通算成績24戦5勝