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【ステイヤーズS】横山典&デスペラード連覇達成!重賞3勝目
2014/12/6(土)
12月6日(土)、4回中山1日目11Rで第48回ステイヤーズS(G2)(芝3600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・デスペラード(牡6、栗東・安達厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:47.8(良)。2着には半馬身差で4番人気・ファタモルガーナ(セ6、栗東・荒川厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・クリールカイザー(牡5、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
序盤はアップルジャックがレースを引っ張るも、2周目に突入した辺りでネオブラックダイヤが先頭へ。ファタモルガーナは終始逃げ馬の直後でレースを進め、その後ろにクリールカイザー、デスペラードら人気各馬が控える形。
2周目向正面でマイネルメダリストが一気のマクリを見せたところで他馬もスパートを開始。直線入り口からファタモルガーナが早め抜け出しを図ったが、外から一完歩ずつ差を詰めたデスペラードがゴール寸前で差し切り優勝。人気の一角ホッコーブレーヴは後方から追い込みを図ったものの、上位争いには加われず5着まで。
勝ったデスペラードは今年の京都記念に続いて重賞3勝目。近3走はいずれも見せ場なくレースを終えていたが、昨年も制した舞台で変わり身を見せ、人馬ともにこのレース連覇を達成。ステイヤーズSは延べ5勝目となる横山典弘騎手は入線後に大きなガッツポーズで喜びを表現した。
馬主は市川義美氏、生産者は新ひだか町の田中裕之氏。馬名の意味由来は「映画名より」。
ステイヤーズSの結果・払戻金はコチラ⇒
デスペラード
(牡6、栗東・安達厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:マイネノエル
母父:トニービン
通算成績:34戦9勝
重賞勝利:
13~14年ステイヤーズS(G2)
14年京都記念(G2)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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