シャンパンサーベルなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

12月7日(日)、4回中山2日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・シャンパンサーベル(牝2、美浦・佐藤吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・サンアルパイン(牡2、美浦・萱野厩舎)、3着には3馬身差で4番人気・ナミノリゴリラ(牝2、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着 シャンパンサーベル(佐藤吉調教師)
「体が絞れて良い感じでした。元々芝、ダートを問わないタイプで、前半の芝部分でスッと行き脚がついて2番手で流れに乗れました。芝、ダートのどちらもこなせるので上に行っても楽しみです」

2着 サンアルパイン(岩部騎手)
「今までにないくらいリズム良く運べました。今日は相手が悪かったということでしょう」

3着 ナミノリゴリラ(田中勝騎手)
「休み明けですが、よく頑張っていると思います。ダートも問題なさそうです」

4着 フローラルダンサー(黛騎手)
「砂を被って多少イヤがる素振りを見せていましたが、最後まで渋太く伸びてくれました。1回使って良くなっています」

5着 ハイアーヴォルト(吉田豊騎手)
「途中で砂を被ると進んでいきませんね。最後も外に出してからは良い脚を使っていますし、力はありますよ」

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2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の1番人気・ポルトボナール(牡2、美浦・武井亮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.6(良)。

2着にはクビ差で3番人気・トーセンアーネスト(牡2、美浦・中川厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・カズノテナンゴ(牡2、美浦・尾形光厩舎)が続いて入線した。

1着 ポルトボナール(木幡初騎手)
「自信を持って乗りました。後ろから行く馬で、自分のリズムで走らせれば結果がついてくると思っていたので、小細工なしの競馬をしました。それが良かったと思います。この内容なら上でもやれると思います」

2着 トーセンアーネスト(江田照騎手)
「切れ味で勝負するタイプではないので、勝つにはこういう形しかありませんからね。今日はスッと行けましたし、内容は悪くありませんよ」

3着 カズノテナンゴ(吉田豊騎手)
「4コーナー辺りで内からブツけられてトモのバランスを崩してしまいました。力のある馬の後ろにつけて良い形で運べていましたし、勝ちパターンだと思っていたんですけどね」

4着 テイケイネクサス(黛騎手)
「勝負どころで前が詰まったことが全てですね。そこで焦ってしまいました」

5着 マイネルライヒ(丹内騎手)
「ロスのない競馬は出来たと思います。中山コースも合っていますね」

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3Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ビヨンジオール(牡2、美浦・的場厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.2(良)。

2着には半馬身差で10番人気・アルマエルモ(牝2、美浦・高橋文厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・ユメノマイホーム(牝2、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。

1着 ビヨンジオール(的場調教師)
「気性的に1200は合っていますね。今日も返し馬は落ち着いていましたし、気性面も成長しています。ジョッキーには、馬に競馬を教えるように乗ってもらいましたが、それでも突き抜けるんですから力がありますね」

2着 アルマエルモ(石川騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、乗りやすい馬ですね。ゲートはソワソワしていましたがしっかり出ますし、良いスピードがあって芝にも上手く対応してくれました。勝ち馬には決め手の差でやられましたが、この馬もすぐにチャンスが回ってくると思います」

3着 ユメノマイホーム(津村騎手)
「開幕週の外枠でよく頑張っていると思います。終いまで良い脚を使えるので、1200は合っていると思います」

4着 ハッピーノリチャン(木幡初騎手)
「ゲートを出て一歩目で躓いてしまい急かすところがありましたが、その後はスムーズにリズム良く運べました。坂を上がったところで脚が上がって交わされてしまいましたが、内容は良かったと思います。平坦コースなら更に良さそうですし、すぐにチャンスが来ると思います」

5着 ダイワズットラブ(丸田騎手)
「一歩目は速くありませんが、途中からかかるくらいの行きっぷりを見せますし気性が前向きな馬です。今日は3コーナー辺りから行くところ行くところ詰まる感じになってしまいました」

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4Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、後藤浩輝騎手騎乗の2番人気・バルビエール(牡2、美浦・武井亮厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.9(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ヤマチョウタンゴ(牡2、美浦・相沢厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・スペキュロス(牡2、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。

1着 バルビエール(後藤騎手)
「スムーズな競馬が出来ました。前走は相手が強かったですし、今日は自信を持って臨みました。今日も力のある相手がいてラクではありませんでしたが、勝てて良かったです。素質がありますし、まだ伸びシロもありますよ」

2着 ヤマチョウタンゴ(ブノワ騎手)
「前2走が不完全燃焼の内容といった感じだったので、今日はスタートを決めたら積極的なレースをしようと思っていました。終始スムーズな競馬が出来ましたが、今日は相手の力が一枚上でした。競馬が上手な馬ですし、すぐにチャンスが来ると思います」

3着 スペキュロス(柴田善騎手)
「体が良くなっています。返し馬の後の息の入りも良くなっていました。外枠から外を回る形になっても、最後までしっかり伸びてくれました」

4着 ボルドネス(横山典騎手)
「よく頑張っていますよ。初戦と比べてコントロールがきくようになっているところが良いですね」

5着 ハイオンザリスト(田中勝騎手)
「体つきは良かったですよ。久々の分スッと行けませんでしたが、終いは脚を使っているので良いと思います」

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