米国産のマル外馬ジェルブドールが押し切る…中京新馬

12月7日(日)、4回中京2日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、R.ムーア騎手騎乗の1番人気・ジェルブドール(牡2、栗東・角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.8(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・マーシフルハート(牝2、栗東・浅見厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ジニアスミノル(牝2、栗東・本田厩舎)が続いて入線した。

ジニアスミノルがハナに立ち、1馬身ほど後方にジェルブドール、キングカーティスは3番手付近、その後方にマーシフルハートら。ゆったりとしたペースでレースが進むと、逃げたジニアスミノルを尻目に4コーナーからジェルブドールが進出を開始。直線でジェルブドールがハナに立つと、マーシフルハートも最後に追い上げたが、しぶとく凌ぎ切った。

勝ったジェルブドールはA.P.Indy系のCongrats産駒。母も米重賞での好走歴があり、アメリカ色の濃いマル外馬。
馬主は山本英俊氏、生産者は米のWoodfordThoroughbreds。馬名の意味由来は「金の花束(仏)」。

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ジェルブドール
(牡2、栗東・角居厩舎)
父:Congrats
母:G City Gal
母父:Elusive Quality

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