末脚一閃!ノーブルリーズンが大外一気の差し切り…阪神新馬

12月7日(日)、5回阪神2日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の8番人気・ノーブルリーズン(牝2、栗東・佐々晶厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.1(良)。

2着には3馬身差で6番人気・ノミネーション(牡2、栗東・矢作厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・パラダイスリッジ(牝2、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。

内枠からノミネーション、ブーケオブローズが先手を主張し、圧倒的な人気のパラダイスリッジ、ノーブルリーズンは中団から。平均ペースでノミネーションが引っ張ると、4コーナーからブーケオブローズ、ノーブルリーズンらも進出を開始。
直線を向いて、ノミネーションを目掛けインに後続が密集すると、パラダイスリッジはスペースに苦しむシーンも。しかし、インでの攻防を尻目に外からノーブルリーズンが一気のスパート。フラつくシーンがありながらも、ゴール前はひと伸びで外から交わし去った。

勝ったノーブルリーズンは同じ佐々木厩舎に所属している現役馬ダローネガの半妹。兄と同じ阪神のマイル戦でのデビュー勝ちとなった。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「高潔な理性。ツバキの花言葉」。

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ノーブルリーズン
(牝2、栗東・佐々晶厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:カメリアローズ
母父:ホワイトマズル

ノーブルリーズン

ノーブルリーズン

ノーブルリーズン


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