【カペラS】連覇狙うノーザンリバーら54頭が登録

12月14日(日)、4回中山4日目に行われる第7回 カペラS(G3)(3歳上 国際 指定 別定 ダート1200m)の特別登録54頭が発表された。

例年、登録馬が大挙揃う一戦だが、昨年はダートでOP特別を制したばかりのノーザンリバーは、ここを足がかりに、今年は重賞を3勝と飛躍。前走のJBCスプリントでは悪条件が重なり、1番人気に応えることはできなかったが、ダート1200m戦は(2-1-0-1)と安定。自在性のある脚質、芝スタートも問わない実績の持ち主だけに、連覇が期待される。

ダッシャーワンはデビューから一貫してダートの短距離に使われ、現在2連勝と軌道に乗った印象。これが重賞初挑戦となるものの、当該コースも経験済み。フィールドこそ違えど、兄で同厩のダッシャーゴーゴーに近づく活躍をみせたい。

サトノプリンシパルは短距離に転じた前走のオータムリーフSを5馬身差の圧勝。1400m戦以下に出走するのは、キャリア初だったが、適性を窺わせた。
重賞での連対実績を持っているように、能力はここでもヒケをとらない。ペースが苦しくなった際の対応など、課題はつきまとうものの、未知の魅力を秘めている。

当レースは一昨年1着、昨年3着と好相性のシルクフォーチュン。往時の末脚からは破壊力が落ちた印象も、ダートでは安定しており、ここも展開が向きそうだ。一昨年のJBCスプリントの勝ち馬タイセイレジェンドは、展開に左右される面があるものの、前走で3着に好走と復調の糸口を掴んでいる。
また、2走前のスパーキングレディーCを制したサウンドガガだが、当該コースでは2戦2勝の実績。慣れ親しんだ舞台で巻き返しなるか。

地方競馬からはサトノタイガーインペリアルマーチの2頭がエントリー。サトノタイガーは前走のJBCスプリントであわやの2着。2走前の東京盃でも6着に食い込んでいるように、決してフロックではないはずだ。公営の意地をみせたい。登録馬は以下のとおり。

アドマイヤサガス 57
アピア 55
アースソニック 56
アーデント 56
エイシンゴージャス 53
カネトシディオス 56
カポーティスター 57
キクノストーム 56
コスモオオゾラ 57
コスモソーンパーク 56

サウンドガガ 54
サクラインザスカイ 56
サトノプリンシパル 56
サドンストーム 56
サマリーズ 55
サンマルデューク 56
シゲルソウサイ 56
シセイオウジ 56
シルクフォーチュン 56
シンボリエンパイア 56

スズカロジック 56
スリーボストン 56
タイセイファントム 56
タイセイレジェンド 58
タイムズアロー 56
ダッシャーワン 56
ダノンレジェンド 56
タールタン 56
ツクバコガネオー 56
デザートオアシス 56

トウショウカズン 56
トウショウヘイロー 56
トウシンイーグル 56
ドコフクカゼ 56
トップカミング 56
ナガラオリオン 56
ナリタスーパーワン 56
ナンチンノン 55
ニシケンモノノフ 55
ネオザウイナー 56

ノーザンリバー 58
ヒラボクマジック 56
フェスティヴタロー 56
ブルーストーン 53
マイネグレヴィル 53
マルカバッケン 56
マルカプレジオ 56
メイショウノーベル 56
メイショウマシュウ 56
モグモグパクパク 56

ランウェイワルツ 55
レーザーバレット 56

地方馬
インペリアルマーチ 56
サトノタイガー 56

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