【中山大障害】J・G1三連覇を狙うアポロマーベリックら13頭が登録

12月20日(土)、4回中山5日目に行われる第137回 中山大障害(J・G1)(3歳上 国際 定量 芝4100m)の特別登録馬13頭が発表された。

ジャンプ界ナンバーワンを決める暮れの風物詩・中山大障害。注目は昨年の覇者で、春の中山グランドJに続くJ・G1三連覇を狙うアポロマーベリック。この秋は東京ハイジャンプ6着、ダート平地戦11着と崩れているが、昨年は東京ハイジャンプ5着、秋陽ジャンプSは競走中止からの参戦でこのレースを制した。庭ともいえる中山で関西馬の挑戦を受ける。

ライバル1番手は前走の京都ジャンプSを9馬身差で勝ったオースミムーン。昨年は夏から秋にかけて重賞を3連勝した実力馬で、出走していれば人気の一角になったであろうメイショウブシドウを置き去りにした前走は圧巻の内容だった。申し分ないリズムで2度目の大障害コースへ挑む。

前走はアッと驚く単勝オッズ112.7倍での初重賞勝ちだったサンレイデューク。関西馬ながら中山での経験は豊富で、春の中山グランドJでは5着と健闘。前が止まる流れになれば、前走の再現があるかも。

昇級後も堅実な競馬を続けるドリームセーリング、障害馬としてひと皮剥けつつあるレッドキングダムも人気どころのスキをうかがっている。登録馬は以下の通り。

アポロマーベリック 63
オースミムーン 63
クリノテンペスタ 63
ケイアイドウソジン 63
サンレイデューク 63
シャイニーブラック 63
セイエイ 63
ドリームセーリング 63
バアゼルリバー 63
メイショウヨウドウ 63

メジロサンノウ 63
リキアイクロフネ 63
レッドキングダム 63

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