トピックスTopics
直線弾けたマルカプレジオが約2年ぶりV……ベテルギウスS
2014/12/21(日)
12月21日(日)、5回阪神6日目10RでベテルギウスS(ダ2000m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の5番人気・マルカプレジオ(牡6、栗東・今野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.8(重)。2着には1馬身差で7番人気・トウショウヘイロー(牡5、栗東・庄野厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・ランウェイワルツ(牡3、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。
揃ったスタートからメイショウイチオシがハナに。2番手は6枠の2頭、内にトウショウヘイロー、外にカポーティスターが追走する。マルカプレジオは中団やや後ろからの競馬。集団は離れずにひとかたまりとなって、4コーナを通過する。内で脚を溜めていたマルカプレジオは空いたスペースに持ち出すと一気に末脚が爆発。粘るトウショウヘイローを楽に交わし、先頭でゴール板を駆け抜けた。
勝ったマルカプレジオはデビューから6戦連続で2着以内に入るなど、順調にステップアップしていたが、ここ数走は低迷。前回勝った時の鞍上だった福永騎手に乗り替わった今回は、強烈な末脚で昨年1月以来の勝利をもぎ取った。
馬主は河長産業株式会社、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+価値、賞(伊)」。
ベテルギウスSの結果・払戻金はコチラ⇒
マルカプレジオ
(牡6、栗東・今野厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:バトルエンプレス
母父:トニービン
通算成績:19戦6勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/5/9(木) それぞれ巻き返せる態勢です【柴田大知コラム】
- 2024/5/8(水) 【エンプレス杯】またまたやった武豊!オーサムリザルトを無敗の女王に導く
- 2024/5/9(木) 【ヴィクトリアマイル】過去1~3着独占も!牝馬限定G1で浮上する本命候補と人気薄
- 2024/5/9(木) 【ヴィクトリアマイル】先週は2ケタ人気が激走!「東京マイル」でこそ狙いたい逆転候補
- 2024/5/9(木) 【ヴィクトリアマイル】近4年続けて馬券内!人気を問わず押さえておくべき伏兵とは
- 2024/5/8(水) 【ヴィクトリアマイル】引退取りやめ狙うG1!指揮官が語るフィアスプライドの可能性
- 2024/5/8(水) 【ヴィクトリアマイル】若武者を背にフィールシンパシーが大駆けを狙う!
- 2024/5/8(水) 【ヴィクトリアマイル】"今がこの馬のピーク"!モリアーナが悲願のG1獲りへ