W.ビュイックら4騎手が騎乗停止

12月27日(土)及び28日(日)において、以下の4人の騎手が制裁を受け、いずれも2015年1月4日(日)から1月11日(日)まで8日間(JRA開催4日間)の騎乗停止となっている。

12月27日(土)、5回阪神7日目7Rで2位に入線した10番ラルプデュエズは、向こう正面で外側に斜行したため、16番クリールハヤテの進路が狭くなった。これにより、ラルプデュエズに騎乗していたW.ビュイック騎手は騎乗停止となった。なお、同騎手は短期騎手免許の交付期間中であり、その期限は12月28日(日)までとなっている。

同日の4回中山7日目6Rで10位に入線した11番フラッシュカフェは、スタート後まもなく内側に斜行したため、2番マッサビエルがつまづいた。到達順位の通り確定したが、フラッシュカフェに騎乗していた岡田祥嗣騎手も同様に、騎乗停止となった。


12月28日(日)、5回阪神8日目3Rで2位に入線した6番ブロウユアマインドは、最後の直線コースで外側に斜行したため、9番ウインガニオン、2番オマケ、11番タガノヴェリテの進路が狭くなった。 これにより、ブロウユアマインドに騎乗していた北村友一騎手は、騎乗停止となった。

同日の4回中山8日目6Rで10位に入線した8番デリケートアーチは、最後の直線コースで内側に斜行したため、1番タニセンジャッキー及び9番サンセルマンの進路が狭くなった。 降着はなかったが、これによりデリケートアーチに騎乗していた木幡初也騎手も同様に、騎乗停止となった。