トピックスTopics
バイガエシが早め先頭から押し切り2勝目…福寿草特別
2015/1/4(日)
1月4日(日)、1回京都1日目9Rで福寿草特別(芝2000m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の2番人気・バイガエシ(牡3、栗東・作田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.2(良)。2着には1馬身差で4番人気・レントラー(牡3、栗東・松永昌厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・ロードユアソング(牡3、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグリュイエール(牡3、栗東・藤原英厩舎)は5着に敗れた。
テイエムダンシングがハナに立つも、外からグリュイエールが終始かかり気味に併走する形に。グランアルマダ、アドマイヤガスト、ロードユアソングと続き、バイガエシはその後ろからレースを展開し、3コーナー過ぎから徐々に進出。
4コーナーで早くも前を射程圏に捉えたバイガエシは直線入り口で先頭に立つと、最後は最後方から末脚を伸ばしたレントラーを振り切って優勝。グリュイエールは道中のロスが響いたか直線で後退。5着に終わっている。
勝ったバイガエシは前走の葉牡丹賞で今世代の評判馬の一頭・トーセンバジルとタイム差無しの3着と好走。昇級2戦目で500万下クラスを突破しオープン入りを果たした。母ナイストップクインは現役時、芝短距離戦で2勝の実績を持つ。
馬主は菅藤宗一氏、生産者は浦河町の野表俊一氏。馬名の意味由来は「倍返し」。
福寿草特別の結果・払戻金はコチラ⇒
バイガエシ
(牡3、栗東・作田厩舎)
父:ジャングルポケット
母:ナイストップクイン
母父:ダンスインザダーク
通算成績:4戦2勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】日米ダートG1制覇!今もっとも熱い“覚醒の男”に「ドル箱」データ!
- 2025/12/20(土) 【朝日杯FS】前走重賞じゃなくても狙える!浮上する穴馬候補とは?
- 2025/12/20(土) 【朝日杯FS】重賞無敗馬はどこまで信頼できる?答えはデータの中に…
- 2025/12/20(土) 【朝日杯FS】連対率100%!2歳マイル王となるために最も強力な武器を手にしたのは?
- 2025/12/20(土) 【ターコイズS】ゴール前の大激戦!ドロップオブライトが重賞2勝目!
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】仕上がりは文句なし!元ジョッキーが狙う2歳王者決定戦の自信の本命
- 2025/12/19(金) モルック初体験!?モルックって何?【高田潤コラム】
- 2025/12/19(金) ターコイズSはチェルビアットと初コンビ!次週からは3つのG1に騎乗【戸崎圭太コラム】




