モンサンビアンカなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

1月5日(月)、1回中山2日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の4番人気・モンサンビアンカ(牝3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(良)。

2着には7馬身差で1番人気・リンガスヴィグラス(牝3、美浦・高橋祥厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・ニシノバランス(牝3、美浦・松永康厩舎)が続いて入線した。

1着 モンサンビアンカ(横山典騎手)
「体が増えていましたが、問題ありませんでしたし、馬の状態は良かったです。芝、ダートがどうと言うよりも、スピードがあるので1200という距離が合っているんだろうと思います。スタートも速かったですし、強い内容でした」

2着 リンガスヴィグラス(柴田善騎手)
「今日は時計も速かったですし、勝ち馬が強かったですね。この馬も返し馬から落ち着いていましたし、内容は良かったですよ」

3着 ニシノバランス(田辺騎手)
「今日は上手くゲートを出て良い位置を取れたと思っていましたが、その分、道中で脚を使ったのか終いは前走ほどの脚を使えませんでした。溜めていった方が良いかもしれません」

4着 リターンエース(西田騎手)
「返し馬のときから気配が良かったです。久々で最後にあれだけ伸びれば上々です。気の良いタイプなのでこの距離も合っていますね。まだ幼さがありますし、伸びシロがありますよ」

5着 エヴリホープ(戸崎圭騎手)
「少し間隔があいていましたが、最後までよく頑張っていますよ」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・エグランティーナ(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.5(良)。

2着には3馬身半差で5番人気・パルパルパピヨン(牝3、美浦・尾形和厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・スラリーアイス(牝3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 エグランティーナ(三浦騎手)
「まだトモがしっかりしていない分、エンジンがかかるまで時間がかかりますが、いざエンジンがかかってからは良い走りをします。まだまだ良くなりますよ」

2着 パルパルパピヨン(田辺騎手)
「終いが甘くなるので、今日はゲートをポンと出ましたが、意識的に控えて運びました。最後はジリジリになりましたが、渋太く脚を使ってくれました。後ろからでも競馬が出来ることが分かったのは収穫です」

3着 スラリーアイス(武士沢騎手)
「自分の競馬が出来れば堅実に走ってくれますね。チャンスは来ると思います」

4着 ブリアンナ(蛯名騎手)
「ゲートの中では大人しくしていました。ただ、怖がりで他馬に影響されるところがありますね。能力はあるので、心身共にしっかりしてくれば更に良いと思います」

5着 ウエバフラッシュ(柴田大騎手)
「2戦目ですが、砂を被ってイヤがったり、右に左にフラフラしたりと初戦のような内容でした。それで終いに良い脚を使うんですから能力がありますよ。ダートも距離も合っていますし、慣れてくれば楽しみです」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の5番人気・スズカリバー(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.1(良)。

2着にはクビ差で3番人気・タンジブル(牡3、美浦・黒岩厩舎)、3着には2半馬身差で4番人気・プレーケストーレン(牡3、美浦・奥村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたローレルロケッツ(牡3、美浦・奥平雅厩舎)は13着に敗れた。

1着 スズカリバー(石橋脩騎手)
「途中で並ばれてくる厳しい競馬でしたし、上がりもかかりましたが、よく凌いでくれました。追い切りに乗って状態の良さを感じていましたし、結果を出せて良かったです」

2着 タンジブル(柴山騎手)
「外枠からスムーズに良い位置が取れました。4コーナー辺りではオッという手応えでしたが、最後は勝ち馬と同じ脚色になってしまいました。それでも良い内容の競馬でしたよ」

3着 プレーケストーレン(丸田騎手)
「ゲートの中でも落ち着いていましたし、ここ最近の内容が良くなっています。今日も折り合いがついていましたが、もう少し良い位置で同じように折り合えれば更に良いですね」

4着 ハイアーヴォルト(勝浦騎手)
「1800でも上手に走ってくれますね。終いにもう少しグッと来るところが出てくれば更に良いと思います」

5着 ハイヴォルテージ(横山和騎手)
「これまでのレースを見て、切れる脚を使うタイプではないと分かっていたので、早目に動いていきました。最後まで止まらず頑張っていますし、今日のメンバー相手にこれだけやれれば上出来ですよ」

13着 ローレルロケッツ(奥平調教師)
「2戦目でブリンカーを着けましたが、集中していましたし効果はあったと思います。ダートも悪くなかったと思います。スローの上がり勝負だった初戦と違って今日は流れていましたし、こういう形でのパワー勝負になると、まだ厳しいのかもしれません。距離ももう少し短くても良さそうですね」

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4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、五十嵐雄祐騎手騎乗の3番人気・エースワン(牡4、美浦・菅原厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:14.9(良)。

2着には3/4馬身差で11番人気・オジュウチョウサン(牡4、美浦・和田郎厩舎)、3着には3半馬身差で5番人気・セイウンコレット(牝4、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリッシュレーヴ(牡5、美浦・伊藤大厩舎)は10着に敗れた。

1着 エースワン(五十嵐騎手)
「道中は飛越のタイミングが合いませんでしたし、人気馬もついてきていましたが、自分のリズムを守りながら競馬をしました。最終障害の飛越も合わず、その後はバタバタになったので捕まるだろうと思っていましたが、後ろから来ないのでアレッ?と思いました。自分の馬にとっては、人気馬と併せる格好で後ろを離す形になったことが良かったんだろうと思います」

2着 オジュウチョウサン(山本騎手)
「血統が良いですし、乗り味もすごく良いのでどんな競馬が出来るか楽しみにしていました。これまで以上の成績を出そうと思って、中間も馬の集中力を高めるためにチークピーシズを着けるなど工夫してきました。終いも良い脚を使ってくれましたね。これで道中もっと良い位置で競馬が出来るようになれば更に良いと思います」

3着 セイウンコレット(原田和騎手)
「着地のときに置かれてしまいましたが、バンケットで勢いがついて馬群についていけました。飛越にムダがありませんし、障害初戦としては上出来ですよ」

4着 ウメジマダイオー(石神騎手)
「今日は少し忙しかったですね。年末年始も追い切りをしっかりやりましたが、少し体が重かった感じです。バンケットも少し気を遣っていました。ただ飛越は上手なので、また中山コースで競馬をさせてあげたいですね」

5着 キープトライン(横山義騎手)
「良い位置で競馬が出来ていますが、終いが甘くなりますね。飛越は上手なので、終いの甘さが解消されてくれば更に良いですね」

10着 リッシュレーヴ(金子騎手)
「直線のダートは合わないタイプなので、先生からの指示と自分の判断で、終いにお釣りがなくなることを踏まえて早目に動いていく競馬をしました。後ろを離していましたが、道中も息は入っていました。やはり直線のダートに入ってからは、もうひとつでしたね」

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