トピックスTopics
【シンザン記念】ロードフェリーチェ「このくらいのメンバーなら」
2015/1/8(木)
8日、シンザン記念(G3)の最終追い切りが栗東トレセンにて行われた。●前走、千両賞で5着のロードフェリーチェ(牡3、栗東・昆厩舎)は主戦の四位洋文騎手が騎乗してCWコースへ。6F81.5-66.2-52.1-38.5-11.7秒を単走でマーク。弾けるようなフットワークを披露した。
「単走でしっかりとやった。ああ、変わりなく順調にこられてるよ。前走はスローペースで脚を余した競馬。まともに走ってなかったし、ここを使うことにしたんだ。
重賞ならあんなに遅い流れにもならないだろうし、このぐらいのメンバーなら十分に通用していいね」と昆貢調教師は至って強気。デビュー戦快勝の京都マイルコースで一発をうかがっている。
●前走、エリカ賞で6着のノースストーム(牡3、栗東・藤岡健厩舎)はD.バルジュー騎手背にCWコースで追われ、6F82.5-65.5-51.9-39.0-12.6秒をマーク。気難しい面を見せることもなく、16キロ増の前走を使って馬体にも張りが出てきた。
「しまいを重点に、との指示。グッドコンディションだね。道中も全然、掛かるところがなかったし、悪い馬場でもしっかりと走っていた。いい感触をつかめたよ。マイルも大丈夫。心配してないね」と上々の手応え。デビューからの2戦はともに上がり33秒台の末脚。自慢の決め手で上位争いに加わりたい。
●前走、千両賞で11着のヤマニンマンドール(牡3、栗東・浅見厩舎)は助手を背に坂路で4F56.9-41.3-26.2-12.4秒をマーク。素軽い脚捌きで古馬準オープンのタガノミューチャンを半馬身ほど抑えてフィニッシュ。
「5日にもやってあるんで、けさは上がり重点で。1F12秒4といい反応をしてたし、状態はいいですよ。
前走は終始、チグハグな競馬で不完全燃焼。力を出し切れば重賞でも面白いと思います」と未勝利を勝った時のパートナー岩田康誠騎手に手綱が戻って佐藤調教助手は色気十分だ。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?
- 2025/11/10(月) 【2歳馬情報】ヴィクトリアマイル波乱の立役者・テンハッピーローズの妹などがデビュー!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京芝で連対率83%!?紅一点の牝馬が重賞初制覇へ
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】タフさが求められる舞台は切れ味不問!『激走ポジション』からグイッと伸びる1頭!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】2度あることは3度?4度?いやもっとある!軸にピッタリなジョッキーに注目!
- 2025/11/8(土) 【京王杯2歳S】後続に3馬身の圧勝!ダイヤモンドノットが重賞初制覇!






