外枠から2着食い込みローデッド「しぶとい馬」

●1月12日(月) 1回中山5日目11R 第31回 フェアリーS(G3)(芝1600m)

2着 ローデッド(戸崎圭騎手)
「渋太い馬ですね。ゲートの中では若さがありましたが、スタミナがあって長く良い脚を使ってくれました。勝ち馬は楽でしたし、こちらは外を回って、あれだけ詰めていることを考えれば内容も良かったと思います」

3着 テンダリーヴォイス(北村宏騎手)
「もう少しペースが流れてくれると良かったというのはありますが、リズム良く走れていましたし、終いも狭いところで進路を取れてしっかり反応してくれました。前を捕まえられませんでしたが、こちらの指示通りよく動いてくれました」

4着 コートシャルマン(C.デムーロ騎手)
「内目の好位で上手く運べましたし、直線でも進路があきましたが、最後は馬場が硬いのを気にしていたようです。こういう馬場は、あまり得意ではないのかもしれません」

5着 メイショウメイゲツ(蛯名騎手)
「前が詰まってしまいました。途中で前の馬を捌けず、外を上がっていこうと思っていましたが、内を狙う形になりました。それでも最後はよく来ていますし、スムーズなら違ったと思います」

6着 アドマイヤピンク(丸山騎手)
「馬はすごく具合が良かったですけど、今日はテンからペースが遅く流れが向きませんでした」

7着 トーセンラーク(吉田隼騎手)
「枠が全てですね。スッと内に入れたかったですけど、内から4頭目くらいの位置が限界でした。この枠としてはベストの競馬が出来たと思いますが、残念です」

8着 カービングパス(柴山騎手)
「道中は我慢もきいて上手く運べましたが、4コーナー辺りで進路がなくなってしまいました。今日は力を出し切れませんでした」

ローデッド

テン乗りの戸崎騎手に導かれ2着に好走したローデッド