ディアドナテロなど≪中山1・2・3・5R≫レース後のコメント

1月24日(土)、1回中山8日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、F.ベリー騎手騎乗の10番人気・ディアドナテロ(牡3、美浦・池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(重)。

2着には2馬身差で6番人気・ヴァッハウ(牡3、美浦・新開厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・セイウンオセアン(牡3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 ディアドナテロ(F.ベリー騎手)
「1600から距離を短縮してスタートがどうかと思っていましたが、上手く出てくれました。外々を回りましたが、勢いを殺さず上がっていけましたし展開も向きました。まだ子供っぽいところがありますが、ムチに反応してよく頑張ってくれました。距離は1400くらいでも良さそうです」

2着 ヴァッハウ(北村宏騎手)
「レース前に少しカリカリしていましたが、何をすべきか分かっていてのものなので問題はありませんでした。スタートで他馬に前に入られて後ろからになりましたが、道中は良い感じで追走できました。最後も脚を使えると思っていましたが、あそこまで詰められるとは思いませんでした。すごく良くなっていますね。東京コースも合いそうです」

3着 セイウンオセアン(田辺騎手)
「今日は前走よりも道中ガマンが出来ましたけど、最後は脚の差が出ました。使い詰めですが、よく頑張っています」

4着 ゴールドエッグ(木幡広騎手)
「直線を向いたときはヨシと思いましたが、後ろからワッと来られましたからね。仕方ありませんよ。自分の時計は詰めていますし、頑張っています」

5着 ダイニヨシゼン(ブノワ騎手)
「1200は忙しい感じがします。少し急かしながら運びましたが、後ろからになりました。最後はよく詰めていますし、東京の1400くらいが合いそうです。素直で乗りやすいですし、砂を被っても大丈夫なのでダートは合いますね」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、G.ブノワ騎手騎乗の10番人気・ロードシャリオ(牡3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.0(重)。

2着には1馬身半差で1番人気・タンジブル(牡3、美浦・黒岩厩舎)、3着には4馬身差で9番人気・アドマイヤドラゴン(牡3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 ロードシャリオ(G.ブノワ騎手)
「レース前は少しウルさいところを見せていましたが、ゲートの中も道中もかかる素振りを見せることなくリラックスして走っていました。先生から前々でという指示を受けていましたし、スタートも良かったのでその通りの競馬が出来ました。追い出しのタイミングもドンピシャでした。子供っぽいところが残っていますし、まだまだ良くなってきますよ」

2着 タンジブル(柴山騎手)
「直線に向いたときは押し切れるかと思いましたが、相手の決め脚が一枚上でした。今日も自分の競馬は出来ていますし、順番待ちでしょう」

3着 アドマイヤドラゴン(柴田善騎手)
「経験を積ませようと思って砂を被せてみました。頭を上げたりまだ子供っぽいところを見せていましたが、最後外に出してからはグッと良い脚を使ってくれました。慣れてくればやれますよ」

4着 トーセンテレマーク(吉田豊騎手)
「外に出してからは良い脚を使ってくれました。乾いた馬場ならもっとやれると思います」

5着 フォルサ(中谷騎手)
「自分の競馬は出来ていますし、頑張っています。今日の馬場は脚抜きが良過ぎましたね。力がある馬なのでチャンスはきますよ」

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3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の4番人気・アサマ(牡3、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(重)。

2着にはクビ差で3番人気・スレッジハンマー(牡3、美浦・小島茂厩舎)、3着には4馬身差で2番人気・ヨットマン(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたストリートオベロン(牡3、美浦・大竹厩舎)は9着に敗れた。

1着 アサマ(武士沢騎手)
「1800から1200に距離が短縮されましたが、ある程度は終いに脚を使ってくれるだろうと思って終いに徹した競馬をしました。外に出してからは、よく伸びてくれました。道中で一旦内に潜り込めたことも良かったですね。まだ緩さがありますし、これから良くなってくると思います」

2着 スレッジハンマー(田辺騎手)
「前走は内で詰まって動けない感じになりましたが、今日はスムーズに運べました。前を意識して捕まえにいって、上手くいったと思ったんですけどね。結果論ですが、動くのが早かったのかもしれません」

3着 ヨットマン(北村宏騎手)
「スタートを上手く出てくれました。前を見ながら運びましたが、少しでも砂が体に当たるとイヤがってしまって推進力が外に逃げる感じになりました。周りに馬がいなくなってからは脚を使っていますし、慣れてくればやれますよ」

4着 リリーグランツ(吉田豊騎手)
「砂を被っても大丈夫ですし、競馬が上手です。これで勝負どころでスッと反応できるようになれば、更に良いですね」

5着 エスティルンバ(菅原騎手)
「前半もスッとついていけましたし、内容はだいぶ良くなっています。あとは、終いにもうひと伸びしてくれればと思います。安定してきましたし、これからが楽しみです」

9着 ストリートオベロン(戸崎圭騎手)
「コーナーで外に張る感じがありましたし、その分か終いも伸びませんでした。ちょっと分からないですね」

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5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の4番人気・アフェクシオン(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.6(良)。

2着には半馬身差で8番人気・プラントアゲン(牝3、美浦・加藤和厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ブレイクザポケット(牡3、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプルガステル(牡3、美浦・木村厩舎)は5着に敗れた。

1着 アフェクシオン(柴田大騎手)
「外枠だったので2、3番手につけたいと思っていましたが、その通りの競馬が出来ました。ムキになるところがあるので折り合いだけ気を付けようと思っていましたが、何とかガマンしてくれました。その分最後に伸びてくれましたね。前走時と比べて落ち着きがあったのも良かったです」

2着 プラントアゲン(田辺騎手)
「小柄ですが、センスのある馬です。出負け気味のスタートでしたが、小脚を使えてすぐに良い位置を取れました。進路が狭くなる場面もありましたが、終いもよく頑張ってくれました」

3着 ブレイクザポケット(三浦騎手)
「まだ気ムラな面がありますし、手前の替え方も上手ではないので中山マイルは力を発揮しにくいところがありますね。それでも最後はすごい伸びでしたし、能力はありますよ。東京に替わった方がレースがしやすいと思います。人気に応えられず申し訳ないです」

4着 アンジェリー(柴田善騎手)
「今日はすごく上手に競馬が出来ました。追い出してからも、しっかり反応してくれました。体も増えていましたし、牝馬としてはそういう点も良いと思います」

5着 プルガステル(ベリー騎手)
「前半は落ち着いて走れていましたが、向正面でペースが落ち着いてからかかってしまいました。終いも伸びてはいますが…。距離も1400くらいが良さそうです」

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