エバーグリーンなど≪東京6~9R≫レース後のコメント

1月31日(土)、1回東京1日目6Rで3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・ホワイトフーガ(牝3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.8(不良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・アルタイル(牡3、美浦・手塚厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・フィールザプリティ(牝3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 ホワイトフーガ(大野騎手)
「初めて馬群の中で競馬をしましたが、スムーズに対応できました。先々につながる内容です。少し気のいいところもありますが、長い距離もこなせる感触がありますし、1400m、1600mも守備範囲ですね」

2着 アルタイル(松岡騎手)
「仕方がない。最後までしっかり走っている。いいレースはできたし、相手が強かった」

3着 フィールザプリティ(田中勝騎手)
「内容は上々。がんばった。新馬戦から非凡な能力を感じている馬。これからだよ」

6着 タイセイアニマート(武士沢騎手)
「張りが出て、ずいふん馬は良くなっていましたね。本気になれば、もっとやれる馬です」

3歳500万の結果・払戻金はコチラ⇒


7Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・ゴールデンバローズ(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.6(不良)。

2着には3馬身半差で4番人気・ノボバカラ(牡3、美浦・天間厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ジェルブドール(牡3、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴールデンバローズ(石橋脩騎手)
「スピードが違い、能力はかなり。勝つことはもちろん、内容に関しても先々につながるように配慮しました。ゲートを出なかったのですが、押したらハミを噛んでしまいますので、馬なりで控えました。外を回す安全策。こんな競馬もできますし、このまま順調に進歩してくれれば文句ありません」

2着 ノボバカラ(後藤騎手)
「精一杯、がんばっている。求めていた走りができているし、この調子で伸びほしい」

3着 ジェルブドール(四位騎手)
「初ダートにちょっと躊躇した。砂をかぶってふわふわしたね。最後はよく伸びているし、外枠なら違ったと思う。まだ緩いけど、走る馬だよ。素質は十分に伝わってきた」

6着 リアルプロジェクト(武豊騎手)
「すんなりと競馬ができたけどね。時計がかかるダートが合っているよ」

3歳500万の結果・払戻金はコチラ⇒


8Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、杉原誠人騎手騎乗の8番人気・レッドジョーカー(牡7、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.0(不良)。

2着にはクビ差で2番人気・サクラルコール(牡4、美浦・田島俊厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・ダイチヴュルデ(牡4、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフジノゴトク(牡4、美浦・小西厩舎)は5着に敗れた。

1着 レッドジョーカー(杉原騎手)
「使われながら体調を上げていました。前走はスタートで遅れたので、ゲートに集中。道中は余裕を持って運べましたし、追ってからもしっかり伸びましたよ。いい勝ち方ができ、うれしいです」

2着 サクラルコール(内田博騎手)
「よく伸びているんだけど、相手の手応えは楽。馬場が軽いぶん、最後に交わされてしまった」

3着 ダイチヴュルデ(吉原寛人騎手)
「坂でもたつきました。最後はいい脚を使っているのですが。脚の使いどころ次第でチャンスがありますよ」

4着 アビスコ(後藤騎手)
「決め手に欠ける面に配慮し、前目で競馬をした。いい走りはできているんだけどね」

14着 キネオメジャー(蛯名騎手)
「速い馬場はつらいよ。もう少し時計がかからないと」

4歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒


9Rで立春賞(芝1800m)が行なわれ、F.ベリー騎手騎乗の1番人気・エバーグリーン(牡7、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.1(稍重)。

2着にはクビ差で3番人気・シュンドルボン(牝4、美浦・矢野英厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ラインハーディー(牝4、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 エバーグリーン(F.ベリー騎手)
「位置取りは思ったより後ろ目になったけど、直線はよく伸びてくれた。戦う姿勢も旺盛。ただ、ラストで1頭になると、気を抜く面があるね。他馬に寄っていってしまい、蛯名さんに迷惑をかけてしまったよ」

2着 シュンドルボン(田辺騎手)
「もう一歩でした。スタートもいいし、折り合いも付きます。ほんと堅実ですよ」

4着 ダイワアクシス(蛯名騎手)
「ゴール前で手綱を引く不利。3着はあったよ。よくがんばっているし、いい競馬はできている」

6着 フジマサエンペラー(田中勝騎手)
「うまくいかなかった。伸びそうで伸びなくて。力はあるけど、難しいタイプだね」

7着 エアルプロン(内田博騎手)
「すっと加速しかけたが、最後は脚が上がった。長期休養明けだからね。使ったら変わるよ」

12着 レッドシャンクス(北村宏騎手)
「スタートはうまくいった。でも、ペースが落ち着き、スムーズに加速できなかったよ。もう少し流れに乗れれば」

立春賞の結果・払戻金はコチラ⇒

エバーグリーン

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。