抜け出したオメガゴールドレイが接戦を制す…京都新馬

2月1日(日)、2回京都2日目5Rで3歳新馬(芝2000m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・オメガゴールドレイ(牡3、栗東・松永幹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:06.1(良)。

2着にはハナ差で3番人気・アグネスエーデル(牡3、栗東・小崎厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・サンライズフルール(牡3、栗東・平田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレパードクリフ(牡3、栗東・吉村厩舎)は6着に敗れた。

ややバラついたスタートから大外のアグネスエーデルがハナへ。その後ろにはワイドグローリー、サンライズフルールがつける。人気のオメガゴールドレイ、レパードクリフは中団からの競馬で向こう正面を駆け抜ける。直線に入ると、逃げるアグネスエーデルとオメガゴールドレイの一騎打ちに。粘るアグネスエーデルをハナ差制し、オメガゴールドレイが先着した。レパードクリフは末脚爆発とはならず6着止まり。

勝ったオメガゴールドレイの母オメガグレイスは新馬戦を含む5勝をマーク。叔母に11年のオークス馬エリンコートがいる。馬主は原礼子氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+金+輝き。黄金の輝き」。

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オメガゴールドレイ
(牡3、栗東・松永幹厩舎)
父:キングカメハメハ
母:オメガグレイス
母父:サンデーサイレンス

オメガゴールドレイ

オメガゴールドレイ

オメガゴールドレイ

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