海外G1制覇へ!トゥザワールドら4頭が豪州へ向けて24日に出国

JRAは6日(金)、オーストラリアへの遠征を予定している日本馬4頭が24日(火)に出国することを発表した。

遠征を予定しているのは池江泰寿厩舎トゥザワールド(牡4、栗東・池江寿厩舎)、トーセンスターダム(牡4、栗東・池江寿厩舎)、ワールドエース(牡6、栗東・池江寿厩舎)の3頭と堀宣行厩舎リアルインパクト(牡7、美浦・堀厩舎)。いずれも9日(月)に中山競馬場の国際厩舎で輸出検疫に入り、その後オーストラリアへと向かうことになる。

トゥザワールド、トーセンスターダムの2頭は4月11日に行われるクイーンエリザベスS(G1)を目標に、前哨戦を使うプランも視野に入れる。ワールドエース、リアルインパクトはジョージライダーS(G1)からドンカスターマイル(G1)へと向かう予定だが、到着後の状態次第では予定変更の可能性もある。

オーストラリアでは、昨年ハナズゴール(牝6、美浦・加藤和厩舎)とアドマイヤラクティがG1制覇を成し遂げており、今年も日本馬の活躍が期待される。