アジアンテーストなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

2月7日(土)、1回東京3日目6Rで3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、F.ベリー騎手騎乗の1番人気・アジアンテースト(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.1(稍重)。

2着には3馬身差で9番人気・カネータ(牡3、美浦・相沢厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・クワドループル(牡3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。

1着 アジアンテースト(手塚貴久調教師)
「まだ体質に弱さがあるので、十分に間隔を開けました。でも、一度使われ、状態は上向いていましたよ。プラス体重でも、このくらいあっていい。楽に抜け出す強い内容。能力は確かですし、今後も楽しみです」

2着 カネータ(石川騎手)
「相手が悪かったですね。いったん差を詰めたのに、また突き放されました。1200mを使った後で、かかるのを心配していましたが、上手に走っています。この条件は合いますね」

3着 クワドループル(内田博騎手)
「一気に気が入り、抑えるのがたいへん。でも、能力があるよ」

4着 ポムフィリア(戸崎騎手)
「砂を被り、もまれるかたち。嫌がっていましたね。最後はいい脚を使っています」

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7Rで4歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の5番人気・グラスプリマ(牝4、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.7(稍重)。

2着には1馬身半差で2番人気・トゥインクル(牡4、美浦・高柳厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・メイスンキャプテン(牡6、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 グラスプリマ(蛯名騎手)
「器用さに欠くから、東京コースのほうがいいね。いつもより勝負どころの反応が良かった。直線はしっかり脚を使ってくれたよ」

3着 メイスンキャプテン(田辺騎手)
「ぺースが遅く、自ら動く必要がありましたからね。長く脚を使わせるかたちになり、馬が飽きてしまった。メリハリが付き、一気に闘志を燃やせたら」

6着 マルマロス(三浦騎手)
「自分のかたちに持ち込むのが理想でも、3番手からスムーズな競馬はできている。展開次第で巻き返せるよ」

15着 アプリコーゼ(田中勝騎手)
「ちょっと歩様が硬かったね。久々を使われて良くなってくれれば」

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8Rで4歳上500万(芝1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の7番人気・カレンリスベット(牝4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.8(良)。

2着にはクビ差で4番人気・マイネルイルミナル(牡5、美浦・高木登厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ウインオリアート(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 カレンリスベット(蛯名騎手)
「ハナに立つつもりはなかったが、誰も行こうとしなかったからね。いいペースで運べたよ。それでも、久々を勝ち切るんだから大したもの。最後までしっかり走ってくれたね。休みが長かったけど、新馬当時のいい状態に戻っていたよ」

2着 マイネルイルミナル(柴田大騎手)
「安定して長く脚を使えるのですが、きょうもあと一歩でした。歯がゆいですよ」

3着 ウインオリアート(戸崎騎手)
「前残りの展開。最後はしっかり脚を使っています」

4着 サウンドメモリー(松岡騎手)
「久々でもいい感じ。終いは伸びている。次はいいよ」

6着 ディールフロー(柴山騎手)
「スローペースを我慢できましたが、展開は不向き。もっと流れ、バラけてくれれば」

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