トゥルッリなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

2月14日(土)、1回東京5日目6Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、後藤浩輝騎手騎乗の9番人気・トゥルッリ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.9(良)。

2着には半馬身差で1番人気・ノーザンバローズ(牡3、栗東・角居厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・ノンコノユメ(牡3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 トゥルッリ(後藤騎手)
「思っていた通り、ダートで良さの出る馬ですね。左回りも良かったですし、このコース条件が合っていました」

2着 ノーザンバローズ(川田騎手)
「ゲートを上手に出てくれました。直線ではもう少し動けそうな雰囲気があるんですけどね。まだ2戦目ですし、これから変わってくると思います」

3着 ノンコノユメ(石川騎手)
「外を回ってもすごい脚を使ってくれましたし、1番強い競馬をしているんですけどね。前半になかなかハミを取ってくれなかったので、その辺りが課題になると思います」

4着 メイプルレインボー(柴田善騎手)
「向正面で内に押されて、少し嫌がってしまいました。それでもめげずに最後も伸びていますし、走りますよ。緩さが解消してくれば更にやれると思います」

5着 ヒルノマレット(和田騎手)
「ゲートの中で少しソワソワしていました。リズム良く前につけていければ、また違ったと思います」

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7Rで4歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・アサクサレーサー(牡4、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.3(良)。

2着には2馬身半差で5番人気・フィンデルムンド(牡7、美浦・尾形和厩舎)、3着には半馬身差で11番人気・スズカオーショウ(牡4、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブルーミーフラワー(牡4、美浦・畠山吉厩舎)は10着に敗れた。

1着 アサクサレーサー(岩田騎手)
「道中の折り合いも良かったですし、追い出してからの反応もしっかりしていて強かったです。これなら上のクラスでもやれると思います」

2着 フィンデルムンド(蛯名騎手)
「ゲートの中で大人しくしていましたが、タイミングが合いませんでした。レース自体は勝ち馬についていけましたし、最後も渋太く脚を使ってくれました。折り合いもつきましたし、直線の長いコースが合っていると思います」

3着 スズカオーショウ(和田騎手)
「切れる脚は使えませんが、手応え良く回って来られました。東京コースはレースがしやすそうです」

4着 ディプロムソング(的場騎手)
「スタートもしっかり出てくれましたし、最後もよく盛り返しています。東京1300という舞台でよく頑張ってくれました。収穫のある内容でした」

5着 カウンターハッセキ(横山和騎手)
「これまでで1番良い内容でした。差す競馬を教えているところですが、終いに良い脚を使ってくれました。エンジンがかかるまで時間がかかるので、東京コースは合っていますね」

10着 ブルーミーフラワー(ベリー騎手)
「前2走と違って、行きっぷりがもうひとつでした。疲れがあったのか…」

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8Rで春麗ジャンプS(障3100m)が行なわれ、北沢伸也騎手騎乗の1番人気・エーシンホワイティ(牡8、栗東・松元茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:25.5(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ダノンゴールド(牡6、美浦・藤沢和厩舎)、3着には7馬身差で3番人気・ソンブレロ(牡5、栗東・松田国厩舎)が続いて入線した。

1着 エーシンホワイティ(北沢騎手)
「早目に抜け出すとソラを使いますし、前に良い目標がいてくれて良かったです。馬がゴール板の位置を分かっている感じでキッチリ交わしてくれました。渋太く頑張る馬を最後の最後で交わす、この形がベストですね。かかるところもなく、馬が競馬を理解しています。以前と比べて成長していますし、頼もしいです」

2着 ダノンゴールド(西谷騎手)
「惜しかったですね。自分のペースで走らせると上手に走ると聞いていたので、速い馬がいなければ行こうと思っていました。いくつか低い飛越がありましたが、脚をちゃんと上げていますしムダなく飛んでいました。直線でフワッとしたところを、一気に交わされてしまいました。最後もまたハミを取っているんですけどね。左回りも問題ありませんでした。すごく能力がある馬なので、機会があればまた乗せてもらいたいです」

3着 ソンブレロ(高田騎手)
「休み明けはいつもそうですが、全体的にモサモサした感じの走りになります。最初と2つ目の障害を力んで飛んでいましたし、位置取りが後ろになりました。途中からリズムが良くなりましたし、最後もよくきています。使って変わると思います」

4着 マキオボーラー(平沢騎手)
「大外枠だったので行けないかと思っていましたが、スンナリと前に行けました。道中は良い感じで運べましたが、終いは伸び切れませんでした。休み明けもありますし、まだ本当ではない感じでした。それでも上位馬はみんな力がありますし、そのなかでよく頑張っていると思います」

5着 カウウェラ(浜野谷騎手)
「持ったままで直線に入れましたが、最後はバテず伸びずという感じでした。直線が芝の方が良いかもしれません。ただ飛越が抜群に上手ですし、オープンでもチャンスは近いと思います」

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