ダノンジェラートなど≪東京10・12R≫レース後のコメント

2月22日(日)、1回東京8日目10RでアメジストS(芝2000m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ダノンジェラート(牡6、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.8(良)。

2着にはクビ差で6番人気・シャドウパーティー(牡6、美浦・堀厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・レコンダイト(牡5、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

1着 ダノンジェラート(横山典騎手)
「今日は馬の弾みが良かったですしし、体が増えていたことも良い方に向いたと思います。2000メートルで流れが遅くなりそうだと思って、ある程度位置を取りにいきました。馬の間に入るまで時間がかかりましたが、入ってからはグンと伸びました。まだ課題もありますが、ポテンシャルが高いですし上のクラスでも楽しみはあると思います」

2着 シャドウパーティー(F.ベリー騎手)
「前の方で競馬をしてほしい、という指示でした。馬込みのなかでもしっかり走れていましたし最後は勝ったかと思いましたが、勝ち馬の一瞬の脚にやられました」

3着 レコンダイト(蛯名騎手)
「休み明けで太目だった割りには、よく頑張っていると思います。よく立て直されてきていますし、もう少し伸びシロもありますよ」

4着 ロンギングダンサー(吉田豊騎手)
「良い馬だというイメージを持っていましたがその通りで、背中の感触も良かったです。もう少し伸びそうな感じもしましたが、よく頑張ってくれました。気持ちの問題で結果が出ていなかったようですが、これが良いキッカケになれば良いですね」

5着 マイネオーラム(石川騎手)
「ハンデも軽かったですし、二の脚も速くて上手く運べたと思います。ハミ受けが良くてコントロールしやすい馬です。牡馬相手に頑張っていますし、このクラスでもやれますよ」

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12Rで金蹄S(ダ2100m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の15番人気・ナリタポセイドン(牡6、栗東・南井厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:10.7(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・キープインタッチ(牡5、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・エルマンボ(牡5、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロワジャルダン(牡4、美浦・戸田厩舎)は5着に敗れた。

1着 ナリタポセイドン(武士沢騎手)
「いつもは硬さが見られますが、今日は馬に柔らか味がありました。展開が向いたとはいえ、元々力がある馬ですからね。最後は良い伸びを見せてくれました」

2着 キープインタッチ(北村宏騎手)
「ペースが流れていたので、自分のペースを守って運びました。気合いが入っていましたしゲートは少し危ないかと思いましたが、問題ありませんでした。2100でペースが流れたなか頑張ったので最後は脚色が鈍りましたが、この距離にも対応できますね」

3着 エルマンボ(石橋脩騎手)
「もう少しだったんですけどね。ペースが流れていましたし、丁度良い位置から運べました。最後も頑張って出てきましたが、勝ち馬に外からスッと交わされましたからね。ジリジリ来てくれれば併せていけましたが…。大型馬ですし、馬場の広い東京は走りやすいですね」

4着 ギャザーロージズ(柴山騎手)
「中山に比べて東京の方が良いリズムで走れますね。ペースが流れていましたし展開がハマるかと思いましたが、最後は同じ脚色になりました。それでもよく頑張っていますよ」

5着 ロワジャルダン(C.デムーロ騎手)
「昇級戦でしたし、今日はペースも流れていましたからね。後ろからプレッシャーもかけられましたし、今日はキツい競馬でした」

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