良血エノクが初のオープン勝ち/太秦S

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09年11月29日(日)、5回京都8日目11Rで、太秦ステークス(ダ1200m)が行なわれ、生野 賢一騎手騎乗の3番人気・エノクが優勝。勝ちタイムは1:10.3(良)。
2着には1/2馬身差で6番人気・スリーアベニュー(牡7、栗東・小野厩舎)、3着には4番人気・ニシノコンサフォス(牡9、栗東・宮本厩舎)、が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたペプチドルビーは5着に敗れた。

勝ったエノクは、06年の高松宮記念勝ち馬・オレハマッテルゼ、99年のマイラーズCなどを制したエガオヲミセテらがいる血統。
07年2月にデビュー。デビュー2戦目からダートを中心に活躍。骨折などのアクシデントもあり、これまでに時間を要したが、前走の渡月橋Sを制してオープン入りすると、今回の勝利が初オープン勝ちとなった。
馬主は(有)サンデーレーシング。生産者は早来のノーザンファーム

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エノク
(牡5、栗東・音無厩舎)
父:クロフネ
母:カーリーエンジェル
母父:ジヤツジアンジエルーチ
半兄:オレハマッテルゼ
通算成績:15戦6勝

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