スラリーアイスなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

2月28日(土)、2回中山1日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の2番人気・スラリーアイス(牝3、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.7(重)。

2着には2馬身半差で14番人気・ナスカザン(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・グランデクオーレ(牝3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴィルフランシュ(牝3、美浦・牧厩舎)は8着に敗れた。

1着 スラリーアイス(武士沢騎手)
「これまで強いメンバー相手に頑張ってきたことが生きましたね。今日は牝馬同士でしたし、ここでは力が上でした。周りがやり合ってくれたことも、この馬にとっては良かったです」

2着 ナスカザン(木幡初騎手)
「終いを生かそうと決め打ちの乗り方をしましたが、それが上手くハマりましたね。フワフワ追走していた分、終いは良い脚を使ってくれました」

3着 グランデクオーレ(田辺騎手)
「初ダートでも頑張ってくれました。前2走はゲートの出がもうひとつで流れに乗れませんでしたが、今日は上手く出て馬群で競馬が出来ましたし良い内容でした」

4着 スノーフォレスト(大野騎手)
「ダート替わりも良かったですし、今日はそれよりも展開が向いたことが大きかったと思います」

5着 テップシー(内田博騎手)
「前がやり合ってくれて展開が向きました。それにしてもよく頑張っていますよ」

8着 ヴィルフランシュ(江田照騎手)
「マイペースでしたし良い格好で直線に向けたんですけどね。砂を被って気にするところがありましたし、外を回して砂を被らずに運んでも良かったかもしれません」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の8番人気・アルテエゴ(牡3、美浦・加藤和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.1(重)。

2着にはクビ差で1番人気・グランアラミス(セ3、美浦・古賀史厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・シャトルソニック(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 アルテエゴ(柴田大騎手)
「砂を被ると良くないタイプなので、今日は外枠が良かったですね。外を回る形にはなりましたが、砂を被らなかった分最後は良い脚を使えました」

2着 グランアラミス(大野騎手)
「良い形で運べましたし、もう一歩だったんですけどね。使って馬が良くなっていますし、もう少しトモがパンとしてくれば更に良いと思います」

3着 シャトルソニック(蛯名騎手)
「これまではカーッとするところがありましたが、今日はメンコの効果もあって大人しかったです。リズム良く走れていましたし最後もよく踏ん張っていますが、もうワンパンチですね」

4着 レディゴーラウンド(横山和騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、これまでのレースを見てメリハリがききそうだと思っていましたし前半はソロッと乗りました。砂を被るのが初めてだったので3、4コーナー辺りで少しモタつきましたが、直線で外に出してからは良い脚を使ってくれました。ベストは1400くらいかと思いますが、中山なら1800よりも1200の方が良いと思います」

5着 アラマサル(田辺騎手)
「スタートが良かったですし、引いたら後手後手になりそうだったので、予定していたより前に行く形になりました。それでもよく頑張ってくれました」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・ラブオーディーン(牡3、美浦・池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.7(重)。

2着にはクビ差で2番人気・オケアノス(牡3、美浦・南田厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・カズノテナンゴ(牡3、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。

1着 ラブオーディーン(三浦騎手)
「返し馬では少し危ういところもありましたが、競馬では大丈夫でした。直線ではもっと突き放すかと思いましたが、まだ遊び遊び走っている感じです。今日は着差以上に強い内容でした」

2着 オケアノス(蛯名騎手)
「マイペースで自分の競馬が出来ました。時計も速く、最後も盛り返していますし頑張っていますよ。勝ち馬が強かっただけで、この馬もすぐチャンスがきますよ」

3着 カズノテナンゴ(内田博騎手)
「本来はもう少し最後に伸びてくれる馬ですが、東京の軽い馬場を走った後に中山の重い馬場を走りましたから、その分伸び切れなかったかと思います。使い詰めで頑張っていますし、リフレッシュさせても良いかもしれませんね」

4着 マイネルヴォーダン(柴田大騎手)
「やはり砂を被らないと良いですね。この前とは行きっぷりが全然違いました。ジリジリという感じなので、道中も自分のリズムで仕掛けていく形が良いと思います」

5着 ハイヴォルテージ(木幡初騎手)
「今日は前に行った馬がそのまま残っていますし、上位陣が強かったですね。そのなかで、よく頑張っていると思います。前半にもう少しスッと流れに乗れると良いですね」

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4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、山本康志騎手騎乗の1番人気・マイネルミランダス(牡4、美浦・佐藤吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:15.5(良)。

2着にはクビ差で10番人気・タイヨウロマン(牡4、美浦・浅野厩舎)、3着には3馬身差で14番人気・コスモカンタービレ(牡8、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルミランダス(山本騎手)
「着実に成長していますね。今日は、メンコを取っても落ち着いてレースを進めることが出来ました。落鉄をしていましたが、それでも勝ったようにもっとやれますよ。血統的にも楽しみな馬です」

2着 タイヨウロマン(植野騎手)
「金子騎手から、飛越が上手な馬だと聞いていました。その通りに上手に走ってくれましたし、障害が大きくバンケットもある中山コースで良さを生かせたと思います。最後は1頭になってフワッとするところがありましたし、競う形になれば違ったかもしれません。まだ良くなっている段階の馬ですし、これからが楽しみです」

3着 コスモカンタービレ(江田勇騎手)
「初めて乗せてもらったので以前と比較は出来ませんが、馬群から置かれると良くないと聞いていたのでそこだけ気を付けて乗りました。ペースが遅かったこともありますが、最初の障害まで離されずについていけましたし、道中は内でロスなく溜められました。こういう競馬が出来れば、先が楽しみだと思います」

4着 レッドフォルツァ(上野騎手)
「1周目は良い位置にいましたが、正面の水ごう障害がスムーズに行かず、そこで集中力を欠いてしまいました。2周目はハミを取らず位置取りが悪くなってしまいましたが、最後はよく盛り返してくれました。やはり力がありますね」

5着 キーアイテム(石神騎手)
「飛越が上手な馬ですね。勝ち馬が来たときに張ることが出来れば更に良いですね。力を付けていけば楽しみです」

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