ゴマスリオトコが激しい叩き合いを制す…阪神新馬

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ
3月7日(土)、1回阪神3日目3Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、松若風馬騎手騎乗の5番人気・ゴマスリオトコ(牡3、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・ビバリーヒルズ(牝3、栗東・須貝尚厩舎)、3着には6馬身差で6番人気・ホオキパビーチ(牡3、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたビービーボヌール(牡3、栗東・中内田厩舎)は9着に敗れた。

激しい先行争いから抜け出したのはビバリーヒルズ、ゼクト、ゴマスリオトコの3頭。後続は先行する3頭についていけず隊列は縦長に。3頭の争いは直線に入り、ゼクトが失速。ビバリーヒルズ、ゴマスリオトコの叩き合いとなるが、内からわずかに前に出たのはゴマスリオトコでクビ差制し、デビュー戦を勝利で飾った。

勝ったゴマスリオトコは叔父に2011年の小倉大賞典を制したサンライズベガがいる血統。母アッチッチ、父オレハマッテルゼはともに現役時、音無厩舎に所属していた厩舎ゆかりの馬だった。馬主は小田切有一氏、生産者は浦河町の高野牧場。馬名の意味由来は「ごますり男」。

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ゴマスリオトコ
(牡3、栗東・音無厩舎)
父：オレハマッテルゼ
母：アッチッチ
母父：アフリート

ゴマスリオトコ

ゴマスリオトコ

ゴマスリオトコ

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