ノースランドボーイなど≪中山6~8R≫レース後のコメント

3月7日(土)、2回中山3日目6Rで3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の6番人気・ノースランドボーイ(牡3、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(重)。

2着には3/4馬身差で2番人気・モンドアルジェンテ(牡3、美浦・萩原厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・マハロマナ(牝3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 ノースランドボーイ(勝浦騎手)
「道中の感触はひと息に思えたが、エンジンのかかりは遅いタイプ。イメージ以上にいい脚を使えたよ。この条件が合っているね」

2着 モンドアルジェンテ(三浦騎手)
「想像以上にスタートは出なかった。でも、楽に取り付ける脚があり、直線も伸びている。能力はかなり。ただ、最後にもたれてしまったね」

4着 ドラゴンパイロ(吉田豊騎手)
「窮屈な競馬になった。すっと動けない弱みが出たね」

5着 ワンボーイ(田中勝騎手)
「前半でちょっと気負ったからね。最後は伸びなかった」

7着 ツクバスマイル(蛯名騎手)
「併せていい馬なのに、抵抗できなかった。ちょっと疲れがあるのかな」

9着 ギンパリ(武士沢騎手)
「状態は悪くありませんが、まだ完成途上。脚を使えなかったですね。4つのコーナーは向きませんし、距離も短いほうがいい」

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7Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の7番人気・ヴェアリアスサマー(牡4、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(重)。

2着には1馬身3/4差で6番人気・スズカオーショウ(牡4、美浦・柄崎厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・サクラエルカミーノ(牡4、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴェアリアスサマー(三浦騎手)
「すんなり行ければ強いよ。前走でしっかり逃げたことが、ここにつながったね。後続も苦しいかたちに持ち込めた」

2着 スズカオーショウ(大野騎手)
「うまく立ち回れ、直線もしっかり反応。この内容なら、チャンスは近いでしょう」

3着 サクラエルカミーノ(戸崎騎手)
「気難しい馬なのですが、きょうはがんばってくれました。これがきっかけになれば」

10着 ドラゴンビューティ(武士沢騎手)
「終いは確実に脚を使えます。あとは展開ですね」

5着 ジャズダンサー(木幡初騎手)
「前へ行くとやめるくせが付いていましたので、出たなりで運びました。よくがんばりましたよ。こんな競馬が板に付いたら」

6着 ダイメイリシャール(井上騎手)
「思い描いた競馬はできたのですが。申し訳ない結果になりましたね。時計が速い競馬は合いません」

8着 カレイファンタジア(田中勝騎手)
「いい感じで伸びかけたのに。最後は止まっちゃった。うまく脚を生かせれば」

14着 ラヴァーサクラ(柴山騎手)
「反応が本物ではなかったですね。久々のぶんでしょう」

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8Rで4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の8番人気・マユキ(牝4、栗東・森厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(重)。

2着には3/4馬身差で14番人気・サンタクローチェ(牝5、美浦・古賀慎厩舎)、3着には1馬身1/4差で11番人気・メリーウィドウ(牝4、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたショウナンアズサ(牝5、栗東・高野厩舎)は4着に敗れた。

1着 マユキ(勝浦騎手)
「行けたらハナを奪おうと思っていた。道中はいいリズム。誰も来ず、しめしめと思っていたよ。うまくいった」

2着 サンタクローチェ(田中勝騎手)
「あと一歩。惜しかったなぁ。だいぶいいころの感じが戻ってきたよ」

3着 メリーウィドウ(津村騎手)
「状態は変わりませんが、スムーズに運べたのが好走の要因。牝馬同士なら、このクラスでもやれる力があります」

5着 アスカクイン(吉田豊騎手)
「道中はいい感じだったけどね。流れが落ち着いてしまった。展開次第で巻き返せるよ」

8着 ムードティアラ(伊藤工騎手)
「前回と同様、ゲートを出ませんでしたね。流れも落ち着きましたし、前残りの馬場。申し訳ない結果になりました」

13着 タンスチョキン(菱田騎手)
「ペースが遅かったので、向正面から動いたのですが。思ったより反応してくれなかったですね」

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