ストレンジクォークなど≪中山6～8R≫レース後のコメント

【アルゼンチン共和国杯】有力ジョッキー不在⁉ 絶妙な距離適性が攻略のカギ！

提供：重賞トレンドジャッジ
●3月14日(土)、2回中山5日目6Rで3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ポムフィリア(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(良)。

2着には半馬身差で9番人気・チェリーサマー(牡3、美浦・小西厩舎)、3着にはアタマ差で13番人気・タケルラグーン(牡3、美浦・池上弘厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたデュアルメジャー(牡3、美浦・手塚厩舎)は8着に敗れた。

1着 ポムフィリア(戸崎圭騎手)
「前走で乗ってやれる手応えを掴んでいました。今日は砂を被ってモタついて勝負どころでムチが入りましたが、最後は差せるだろうと思っていました。モタつく面が解消してくれば更に良いですね」

2着 チェリーサマー(松岡騎手)
「1回だけムチに反抗するようなところを見せましたが、突っ張らずに走ってくれました。まだ少し太目という感じがしますし、もっと良くなると思います」

3着 タケルラグーン(吉田豊騎手)
「砂を被ると良くないと聞いていましたし、ゲートもあまり出なかったので、決め打ちで後ろから競馬をしました。直線で良い競馬を使ってくれました。慣れてくれば更にやれると思います」

4着 カイマノア(田中勝騎手)
「スムーズに運べましたし、最後も渋太く頑張ってくれました。惜しい競馬でした」

5着 アキトフォルテ(丸山騎手)
「手綱を持ったまま来れたので、反応してくれると思っていました。狭いところから伸びかかりましたが、最後は同じ脚になってしまいました。折り合いもついて良かったです。今日はゲートを出ましたが、まだ怪しい感じはします」

8着 デュアルメジャー(柴山騎手)
「初めてということもあって、砂を被って気にしていました。ただ、砂を被らない外目に出しても伸びませんでしたね。ちょっと分かりません。申し訳ありません」

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●7Rで3歳500万(芝2000m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の1番人気・ストレンジクォーク(牡3、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.7(良)。

2着にはハナ差で4番人気・スモークフリー(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ミュゼゴースト(牡3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 ストレンジクォーク(柴山騎手)
「思いのほか道中はラクに運べました。気持ちが強い馬なので狭いところに入っていけますし、馬群を割ってよく伸びてくれました。ヒヤッとしましたが強い内容でした」

2着 スモークフリー(戸崎圭騎手)
「前半は全然ついていけませんでしたが、エンジンがかかってからは良い走りでした。もう少しでしたね」

3着 ミュゼゴースト(柴田善騎手)
「後ろから脚を使う競馬も出来ますね。昇級初戦としてはよく頑張っていますし、収穫のある内容でした」

4着 ウェルブレッド(吉田豊騎手)
「前を見ながら良い位置を取れましたが、道中が上手く行き過ぎましたね。下がってくる馬を捌いてから外を上がっていこうと考えているときに、外から他馬に行かれて動きたいタイミングで動けませんでした。そこがスムーズなら、勝ち負け出来たかもしれません」

5着 ナスノセイカン(大野騎手)
「最後も良い脚を使っていますし、差はないんですけどね。展開が向きましたが、もうひと押しですね」

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●8Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・ワンダーロード(牡5、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.5(良)。

2着には3馬身差で2番人気・メガオパールカフェ(牡4、美浦・小島太厩舎)、3着には21/2馬身差で11番人気・ハイフロンティア(牡5、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 ワンダーロード(吉田豊騎手)
「体も太目でしたが、モノが違いましたね。今日は行かないように我慢させるつもりでしたが、上手く我慢出来ました。今日も能力だけで勝った感じですし、もう少し競馬を覚えてくれば更に良いですね」

2着 メガオパールカフェ(田中勝騎手)
「いつも(前に)何かいますね。この馬も頑張っているんですけどね」

3着 ハイフロンティア(丸山騎手)
「初めて騎乗したので比較は出来ませんが、手綱を持てるところがありますし、1800は合っていると思います。ゲートが安定したきたのが何よりですね」

4着 ジュガンティーヤ(石川騎手)
「休む前は後ろの方でモサモサしていましたが、今日は前に行って頑張ってくれました。イレ込みが凄かったですし、展開もキツい競馬でしたが、収穫が大きい内容だったと思います」

5着 ダンディーソル(丸田騎手)
「スタートして少し押していってポジションを取りました。インコースで前の強い馬を目標にしながら、上手く立ち回ることが出来ました。最後もジリジリきていますが、もう少しピュッという脚を使えれば馬券圏内に来られると思います」

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