ボレル騎手がJRA初勝利!!/ゴールデンサドルT(WSJS)

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09年12月5日(土)、5回阪神1日目10Rで、WSJS第1戦・ゴールデンサドルT(芝1400m)が行なわれ、C.ボレル騎手騎乗の1番人気・オセアニアボスが優勝。勝ちタイムは1:21.8(良)。
2着には2馬身差で6番人気・ケンブリッジエル(牡3、栗東・山内厩舎)、3着には12番人気・ニホンピロキリバス(セ4、栗東・作田厩舎)、が続いて入線した。

なお、騎乗していたアメリカのカルヴィン・ボレル騎手は、1966年11月7日生まれ。83年ルイジアナ州のデルタダウンズ競馬場でデビュー。昨年には、通算4,500勝をマーク。今年はレイチェルアレクサンドラとのコンビで、ケンタッキーオークス、プリークネスS制覇。また、ケンタッキーダービーもマインザットバードで優勝して、同一年に異なる馬でダービー及びプリークネスSを優勝した史上初めての騎手となった。WSJSは初出場。

オセアニアボスは、昨年6月にデビュー。今年の5月にも同級で勝ち星を挙げていたが、降級後、3戦連続2着。そして、前走は惜しくも4着に敗れていたが、今回は1番人気に応えての完勝となった。
馬主はグランプリ。生産者はオーストラリアのStrawberry Hill Stud。

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オセアニアボス
(牡4、栗東・矢作厩舎)
父:Red Ransom
母:Touched By God
母父:Sunday Silence
通算成績:17戦4勝

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