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【名古屋大賞典】叩き合い制しメイショウコロンボが交流重賞2連勝
2015/3/26(木)
3月26日(木)、名古屋競馬場で行われた交流重賞・第38回 名古屋大賞典(Jpn3)(4歳上 別定 1着賞金:2100万円 ダート1900m)は、武幸四郎騎手騎乗の3番人気・メイショウコロンボ (牡6、栗東・角田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2.00.8(良)。2着には半馬身差で1番人気・アジアエクスプレス(牡4、美浦・手塚厩舎)、3着には9馬身差で2番人気・フィールザスマート(牡4、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
エーシンモアオバーが先手をうかがうも、外から楽な手応えでメイショウコロンボがハナへ。断然人気のアジアエクスプレスもピッタリと2頭をマークし、この3頭が大きく以下を引き離してレースが進む。3コーナー手前ではエーシンモアオバーの手応えが怪しくなり、あとはメイショウコロンボとアジアエクスプレスの一騎打ち。
直線に入ってアジアエクスプレスが交わしにかかるも、メイショウコロンボが内からもうひと伸びして重賞2連勝のゴールを果たした。
勝ったメイショウコロンボは昨年春にオープン入り。重賞初挑戦となった5月の平安Sは9着と敗れたが、夏場のオープン特別で2、1着と通用の下地を見せ、休養を挟んで臨んだ暮れの交流重賞の兵庫ゴールドTで重賞初制覇。今回はそれ以来の実戦となったが、ブランクを全く感じさせない粘り腰で一昨年の2歳王者アジアエクスプレスを振り切った。
馬主は松本好雄氏、生産者は浦河町の中島俊明氏。馬名の意味由来は「冠名+刑事コロンボより」。
名古屋大賞典の結果・払戻金はコチラ⇒
メイショウコロンボ
(牡6、栗東・角田厩舎)
父:マンハッタンカフェ
母:メイショウハーブ
母父:エルハーブ
通算成績:19戦8勝
重賞勝利:
15年名古屋大賞典(Jpn3)
14年兵庫ゴールドT(Jpn3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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