【桜花賞】枠順確定 ルージュバックはド真ん中4枠8番スタート!

ルージュバック

無敗の桜花賞馬誕生なるか!?ルージュバックはタイトル獲得へ4枠8番からスタート

4月12日(日)、2回阪神6日目に行われる第75回 桜花賞(G1)(3歳牝 国際 指定 定量 芝1600m)の枠順が確定した。

最有力候補に挙げられるルージュバックは4枠8番からの発走。3戦3勝の実績もさることながらレース内容も圧巻。いずれのレースも牡馬相手に上がり最速の脚を見せ、完勝を収めている。今回はマークが厳しくなることも予想されるが、それを蹴散らし1冠達成なるか。

こちらも3戦無敗、ルージュバックと同じマンハッタンカフェ産駒のクイーンズリング。デビュー戦から2戦は関西馬でありながら中山でのレース、3戦続けて1Fずつ距離短縮と変わった戦歴の持ち主であるが、その中で結果を残しているのは力の証し。7枠13番からタイトル奪取を狙う。

同じく3戦全勝のキャットコインは6枠11番。ここまで3走は1番人気に支持されることはなかったが、それを見返すかのごとく快走を連発し、堂々の主役候補として大舞台に名を連ねた。コンビを組む柴田善臣騎手も自身初のクラシック制覇に向けて並々ならぬ闘志を燃やしている。

7枠15番に入ったのは唯一の重賞2勝馬・ココロノアイ。自在性のある脚質とタフな馬場を物ともしないパワフルな脚さばきでここまで世代を引っ張ってきた。初対戦となる強敵も多いが、中心を担ってきた立場として簡単には譲れない。得意の舞台で重賞V3を目指す。

同じく重賞戦線を賑わせてきたレッツゴードンキは3枠6番からのスタート。前走は久々の影響からか、まさかの逃げる形になったが3着は確保。どんな展開でも力を出し切ることはできるが、今回は控えて脚を溜める展開に持ち込みたい。デビュー戦以来の勝利をビッグタイトルで飾れるか。

なお抽選対象となっていた3頭の内、ミッキークイーンが除外に。アースライズローデッドが滑り込み出走となった。

馬券は11日(土)より全国の競馬場、WINSにて発売が行われる。発走は15時40分。枠順は以下のとおり。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属、騎手)の順に表記

1-1 コンテッサトゥーレ 55
(牝3、栗東・安田隆、C.ルメール)

1-2 ムーンエクスプレス 55
(牝3、栗東・鈴木孝、松山)

2-3 ノットフォーマル 55
(牝3、美浦・中野栄、黛)

2-4 トーセンラーク 55
(牝3、栗東・菅原、吉田隼)

3-5 ペルフィカ 55
(牝3、栗東・岡田、菱田)

3-6 レッツゴードンキ 55
(牝3、栗東・梅田智、岩田)

4-7 クルミナル 55
(牝3、栗東・須貝尚、池添)

4-8 ルージュバック 55
(牝3、美浦・大竹、戸崎)

5-9 アンドリエッテ 55
(牝3、栗東・牧田、川田)

5-10 アースライズ 55
(牝3、栗東・矢作、幸)

6-11 キャットコイン 55
(牝3、美浦・二ノ宮、柴田善)

6-12 ローデッド 55
(牝3、栗東・荒川、川島信)

7-13 クイーンズリング 55
(牝3、栗東・吉村、M.デムーロ)

7-14 テンダリーヴォイス 55
(牝3、美浦・萩原、福永)

7-15 ココロノアイ 55
(牝3、美浦・尾関、横山典)

8-16 メイショウメイゲツ 55
(牝3、美浦・小島太、吉田豊)

8-17 レオパルディナ 55
(牝3、栗東・高橋康、武豊)

8-18 クールホタルビ 55
(牝3、栗東・清水久、小牧太)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。