ツウローゼズなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

4月11日(土)、3回中山5日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、木幡初広騎手騎乗の1番人気・ツウローゼズ(牝3、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(不良)。

2着には1馬身差で2番人気・スマイルハッピー(牝3、美浦・田中清厩舎)、3着には2馬身差で5番人気・ボストンヴィーナス(牝3、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。

1着 ツウローゼズ(木幡広騎手)
「道中の手応えも十分でしたし、人気通りでしたね。体が以前よりしっかりしてきましたし、反応も良くなっています。脚抜きの良い馬場で、時計も優秀でした。これからが楽しみです」

2着 スマイルハッピー(柴田善騎手)
「今日はチークを外した効果で、道中もゆったり走れていました。よく頑張っていますが、相手が上でしたね」

3着 ボストンヴィーナス(村田騎手)
「今日は勝ち馬が強かったですね。前回体が大きく減っていましたし、この後も減らなければ良いですね。今日も動きが軽かったですけど、力強さには物足りないところがありました。その意味でも、今日のような軽い馬場は合っていたと思います」

4着 ワンダータイム(石川騎手)
「この馬にとって大外枠は良かったです。内の人気馬を見ながら運べました。今日は前が止まりませんでしたね。体を大きく使える馬ですし、乾いた馬場の方が良さそうです。時計も詰めていますし、馬が良くなっていますよ」

5着 レーヴシャルマン(三浦騎手)
「競馬が上手になっています。最後も伸びていますが、この馬場で前も止まりませんでした。上手く噛み合えばチャンスは来ると思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・シーサイドジャズ(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.2(不良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・サクラモチ(牡3、美浦・清水英厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・ブラックブリーズ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 シーサイドジャズ(戸崎圭騎手)
「前走もスタートは出ましたが、二の脚がつきませんでした。今日はスッと前に行けましたね。ペースが流れていましたがラクについていけましたし、終いもしっかりしていました」

2着 サクラモチ(石川騎手)
「今日は勝ち馬にマークされる厳しい展開になりましたね。それでもよく粘っているように、馬が力を付けています。道中で少し力むところがあるので、もう少し早く抜けると更に良いですね。チャンスは近いと思います」

3着 ブラックブリーズ(柴山騎手)
「ブリンカーの効果があって、テンも今までより行けました。レースが流れていたのであの位置をキープするのは大変でしたが、追ってからもうひと脚使ってくれましたし、メドの立つ内容の競馬が出来たと思います」

4着 ラジャスタン(大野騎手)
「ゲートに課題はありますが、2回目の競馬で良くなっていたと思います。この時計でも、終いに良い脚を使ってくれました。まだ良化の余地がありますし楽しみですね」

5着 バイカ(勝浦騎手)
「まだ体が良くなっている段階で、トモが入ってくるまで時間がかかるので前半はジックリ乗りました。この時計でよく最後は差を詰めていますし、能力はあります。体がしっかりしてくれば更に良いですね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・タイセイストーム(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(不良)。

2着には半馬身差で5番人気・サーストンカインド(牝3、美浦・天間厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・トウショウデュエル(牡3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 タイセイストーム(三浦騎手)
「前走で控えて砂を被せたことが生きましたね。まだこれから良くなってくると思いますし、今日は能力だけで勝ってくれました」

2着 サーストンカインド(柴田善騎手)
「初戦のときも良いアクションで走っていましたし、良い感触を掴んでいました。今日は気持ちが入っていましたし、使った効果がありましたね。前に行けたことも収穫です」

3着 トウショウデュエル(勝浦騎手)
「下が緩かったこともあると思いますが、ゲートで脚を滑らせました。それでこの内容ですから、力がありますね。終いに良い脚を使えたことは収穫です」

4着 カジノゲーム(丸山騎手)
「この馬場なので、理想としては前で競馬をしたかったですけど、行けませんでした。それでも最後までよく伸びていますし頑張ってくれました」

5着 ドナソレイユ(戸崎圭騎手)
「今日はペースが流れて厳しい展開になりましたね」

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4Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ジャイロスコープ(牡3、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.1(不良)。

2着には2馬身半差で10番人気・アースライジング(牡3、美浦・和田道厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・アドマイヤドラゴン(牡3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 ジャイロスコープ(戸崎圭騎手)
「前走も良い競馬をしていましたし、使って更に反応が良くなっていました。力通りの結果でしょう」

2着 アースライジング(石川騎手)
「調教ではゲートの出し入れくらいでしか乗っていなかったので、どんな走りをするかは分かりませんでしたが、良い走りをしますね。落ち着きがありましたし、スタートも良くスッと2番手を取れました。前走は砂を被って嫌がってしまったようですが、今日はスムーズに運べましたし最後まで頑張ってくれました。砂を被ったときにどうかですが、今日のようにスタートが良ければ問題ないと思います」

3着 アドマイヤドラゴン(柴田善騎手)
「砂を被るのにも慣れてきていますし、少しずつ馬が良くなってきています。今日のような馬場でも、最後はよく詰めていますよ」

4着 ラインフェルス(藤岡康騎手)
「この馬場だったので、ある程度の位置から運ぼうと思っていました。馬の具合は良さそうでしたが、勝負どころでの反応がジリジリでした。最後もよく脚を使っていますが、最後はその差が出たかなと思います」

5着 ドリームダン(柴山騎手)
「4コーナーではオッという手応えでしたが、そこから伸び切れませんでした。今日は時計も速かったですし、それを考えれば最後までよく頑張っています。乾いた馬場の方が良いですね」

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