ディープジュエリーなど≪中山9~10R≫レース後のコメント

4月12日(日)、3回中山6日目9Rでデイジー賞(芝1800m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の1番人気・ディープジュエリー(牝3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.4(良)。

2着には半馬身差で2番人気・クインズミラーグロ(牝3、美浦・和田道厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・メイショウサワヤカ(牝3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。

1着 ディープジュエリー(柴山騎手)
「出していくつもりはなかったですよ。ただ、4コーナーで他馬を気にしてしまい、ずいぶん外を回しました。それでも、エンジンがかかってからの脚はすごかったですね。能力が違いました。まだ粗削りですし、もっと良くなります」

2着 クインズミラーグロ(蛯名騎手)
「勝ちパターンかと思ったが、相手が悪かったね。この馬もよく伸びている。良の軽い馬場向きだけど、ほんといい馬だよ」

4着 サザナミ(秋山騎手)
「ずっと外へ張っていて、修正するのにスタミナをロスしました。脚がたまりませんでしたよ」

5着 ギンザヴィクトリア(勝浦騎手)
「手応えはあったのに、勝ち馬の脚は強烈だった。最後に止まってしまったし、1400m、1600mあたりがいいのかな」

6着 ツクバスマイル(田中勝騎手)
「不完全燃焼だったね。道中はいい感じだったのに、うまく外へ出せなかった」

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10Rで隅田川特別(芝1600m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の1番人気・サクラダムール(牡5、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.1(良)。

2着には半馬身差で4番人気・マリーズケイ(牝4、美浦・伊藤大厩舎)、3着には1馬身差で3番人気・ヘイジームーン(牝4、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 サクラダムール(勝浦騎手)
「スタートで挟まってしまったが、中途半端に出していくつもりもなかったからね。力を信じ、腹を括った。道中はスムーズに走れたし、脚がたまった。最後はいい伸びだったよ。持ち味を発揮できたと思う」

2着 マリーズケイ(石川騎手)
「2走前のいい状態に戻っていました。直線でスムーズにさばけていれば。脚があっただけに悔やまれます」

3着 ヘイジームーン(三浦騎手)
「久々のぶんだね。ずっともたれていたし、荒れたインで下を気にしていたが、3コーナーからリズムを取って外へ出したらいい脚を使った。マイルは合うと思う」

4着 コスモエルデスト(蛯名騎手)
「なんとか下げて我慢させたが、ちょっとムキになったからね。力はあるし、流れ次第で」

7着 ニシノミチシルベ(村田騎手)
「現状ではがんばっている。まだトモの状態がひと息。良化を待ちたいね」

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