ハープスターはヴィクトリアM回避 春は全休の見込み

3月のドバイシーマクラシックで8着に敗れ、帰国後は5月17日(日)のヴィクトリアマイル(G1)に向けて調整を進めていたハープスター(牝4、栗東・松田博厩舎)は、疲れのため同レースを回避。春競馬も全休する見込みであることが、21日、キャロットクラブのHPで発表された。

同馬は昨年の凱旋門賞挑戦後、ジャパンC、京都記念と連敗。キャリア初めて川田将雅騎手から乗り替わり、ライアン・ムーア騎手を迎え入れた、前走のドバイSCでも見せ場なく終わっていた。今後は着地検疫期間が明けたあと、ノーザンファーム早来へ移動する予定。

ハープスター