カナロアなど≪東京9~10R≫レース後のコメント

4月26日(日)、2回東京2日目9Rで石和特別(芝1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の2番人気・カナロア(牡6、栗東・中内田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.4(良)。

2着にはクビ差で4番人気・シングンジョーカー(牡4、美浦・高市厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・アメリカンダイナー(セ6、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたディアデルレイ(牡4、美浦・牧厩舎)は4着に敗れた。

1着 カナロア(石橋脩騎手)
「とても乗りやすいですし、力も確かです。早めに来られたので安全策で動きました。ためたら、もっと切れるでしょうね」

2着 シングンジョーカー(武士沢騎手)
「府中だと自分のかたちに持ち込みやすいてすね。最後までよくがんばっていますし、勝ちパターンかと思ったのですが。相手の決め手が上でした」

4着 ディアデルレイ(田辺騎手)
「スムーズに運べました。でも、思ったほどは伸びなかったですね。淡々と流れ、時計が速くなるときついですよ」

5着 ローズマンブリッジ(武豊騎手)
「いい流れ。うまく運べたけどね。この感じなら、マイルのほうがいいと思う」

6着 クリノハッチャン(柴山騎手)
「格上挑戦での健闘。いい内容でした。自己条件なら、十分にやれますね」

9着 リンガスアリュール(柴田善騎手)
「芝の走りは悪くないね。もうひと伸びできれば」

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4月26日(日)、2回東京2日目10Rで府中ステークス(芝2000m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・ダービーフィズ(牡5、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.9(良)。

2着には半馬身差で4番人気・アトム(牡4、栗東・池江寿厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・マイネオーラム(牝4、美浦・高橋博厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドルーファス(牡5、美浦・藤沢和厩舎)は5着に敗れた。

1着 ダービーフィズ(蛯名騎手)
「いい脚を使ったね。やっと本来の状態に戻ってきた。まだ良くなるはずだよ」

2着 アトム(内田博騎手)
「よくがんばっている。久々でこの内容。力があるよ。これから良くなる」

3着 マイネオーラム(柴田大騎手)
「ペース的にも、仕掛けどころもぴったりだったと思います。この馬としては精一杯の走り。状態も安定していいですよ」

5着 レッドルーファス(柴田善騎手)
「まだ動きが本物じゃない。久々だからね。これを使って変わると思うよ」

8着 フェスティヴイェル(田中勝騎手)
「力んでいたし、いつもの走りじゃなかった。状態が戻ってくれば」

10着 リメインサイレント(柴山騎手)
「まったく脚を使えなかった。左回りが良くないのかもしれませんね」

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