【青葉賞】タンタアレグリア蛯名「距離は長い方が良い」

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
29日、土曜東京11レース・青葉賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、大寒桜賞1着のタンタアレグリア(牡3、美浦・国枝厩舎)は、蛯名正義騎手を背に坂路コースで追われ、4F53.3－39.3－25.8－12.9秒をマークした。

【蛯名正義騎手のコメント】
「今日の追い切りの動きも良かったですし、順調にきています。元々距離は長い方が良いタイプだと思っていました。能力があるのは最初から分かっていましたが、こちらが馬のことを掴めてきていることもあって、今後どういう方向で育てていけば良いかが見えてきました。すぐに結果に結びつくかは分かりませんが、ゆくゆくは成果が出てくると思います」

タンタアレグリア

▲蛯名騎手が素質に期待を寄せるタンタアレグリア


●前走、3歳500万下(3/14・中山・芝2000)2着のスモークフリー(牡3、美浦・戸田厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.9－54.2－40.0－13.8秒をマークした。

【戸田博文調教師のコメント】
「先週に併せ馬を消化して今週は単走でやりましたが、走りのリズムもしっかりしてきましたし幼さがなくなってきました。前走は負けはしたものの芝の適性を見せましたし、1勝馬ですけど力はあります。トビが大きいので、東京のような広いコースは向くと思います」