トピックスTopics
9歳ながらG1制覇のワンダーアキュートに和田「再び中央のG1へ」
2015/5/5(火)
1着 ワンダーアキュート(和田騎手)「競馬に乗るのは久々で緊張はしていました。調教で乗る限りは衰えは感じず、調子も良かったですし、期待はしていました。スタートも良かったですし、ポジションもベストと思えるところをつけたので、あとは4コーナーでついていければというところでしたが、この馬らしい競馬ができましたね。直線で間に入っていった時は、(この2頭には負けないと思いました。(第一線でも)まだまだやれるんじゃないかと思います。
相手を交わすには、思ったよりも楽に交わせましたが、そこから遊んでいたので、まだ余裕はあったと思います。このようなG1を勝たせてもらったこともありがたいですが、中央競馬のG1もこの馬にとっては悲願でしょうから、もう一回挑戦させてほしいですね。乗せていただいた関係者の皆様には感謝の思いです。きょうは沢山のファンにおこしいただきありがとうございました。久々にこの馬に乗ることができて幸せでした」
(佐藤調教師)
「フェブラリーSからは順調に調教ができて、和田騎手にも乗ってもらい良い感じでした。年齢があるので、多くは望めないとは思っていましたが、馬体重が減っていたので、キレる脚が使えそう、ひょっとしたら、という思いはありました。
道中はいいポジションをとれていましたし、直線はどれだけ伸びるかと見ていましたが、キレたので驚きましたね。9歳になっても衰え知らず。出走数も少ないですし、筋肉もまだ柔らかい。この勢いで帝王賞もがんばりたいです」
2着 ベストウォーリア(福永騎手)
「3番手の馬に早めにこられてプレッシャーをかけられていたので、それが最後にこたえましたね。積極的な競馬を、と指示がありましたし、良い位置取りだったのですが、キツいレースになってしまいましたね。しかし、2着を確保してくれたし、よくがんばってくれました」
3着 ハッピースプリント(宮崎光騎手)
「積極的な競馬をしようと思っていたので、ゲート裏から気合をつけました。久々に騎乗しますし、大事に乗るよりは、と勝ちにいきました。力は見せてくれましたね。自分が思っているよりも前進はしていましたが、中央勢が相手ですと、もうワンパンチほしいところです」
4着 クリソライト(武豊騎手)
「この距離ですし、先行するのは厳しかったです。思った以上に砂を嫌がっていました。距離も足りないのかもしれません」
5着 サンビスタ(岩田騎手)
「砂がパサパサですべっていた感じでした。キックバックもけっこうありましたし。エンジンもかからなかったです。状態は良かったのですが」
6着 バトードール(今野騎手)
「左回りの方がいいかも。1600もこなせました。掲示板まで惜しかったですね」
8着 セイントメモリー(本橋騎手)
「うまく単騎逃げに持ち込めるかと思ったのですが……。ちょうど折り合いがついたところで(他馬に)来られてしまい、3コーナーのところではいっぱいに。不完全燃焼です」
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/25(水) 【兵庫ゴールドトロフィー】川崎のフォーヴィスムが大激戦を制し交流重賞初V!
- 2024/12/25(水) 2冠牝馬スターズオンアースが引退、繁殖入り
- 2024/12/25(水) 【東京大賞典】東京大賞典3連覇を目指すウシュバテソーロに秘策あり!
- 2024/12/25(水) 【ホープフルS】名手に"凄い"と言わしめた良血アマキヒがG1に挑む!
- 2024/12/25(水) 【ホープフルS】G1でも通用!ショウナンマクベスが中山替わりでもうひと押しへ
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】輝いた復活の末脚!戸崎騎手&3歳牝馬レガレイラが優勝!
- 2024/12/23(月) 【2歳馬情報】ホープフルSデーの中山に快速女王の息子が登場!
- 2024/12/22(日) 【ホープフルS】出走馬格付けバトル!圧倒的な総合1位に輝いた来年の主役候補とは