ダローネガなど≪東京9~10R≫レース後のコメント

5月10日(日)、2回東京6日目9Rで湘南ステークス(芝1600m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・ダローネガ(牡6、栗東・佐々晶厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.3(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ピオネロ(牡4、栗東・松永幹厩舎)、3着には11/4馬身差で14番人気・タイセイドリーム(牡5、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドセシリア(牝5、美浦・鹿戸雄厩舎)は13着に敗れた。

1着 ダローネガ(岩田騎手)
「道中はリズム良く走らせることに専念。手応えどおりに伸びてくれた。東京のマイルはレースがしやすいし、力が上だったね」

2着 ピオネロ(武豊騎手)
「1600mでも問題なし。しっかりと走れている」

3着 タイセイドリーム(田中勝騎手)
「調子が良かった。気を入れて乗ったよ。もう少し集中力が高まってくれば」

5着 ラウンドワールド(浜中騎手)
「ゲートで後ろにもたれたり、気の悪さを見せました。直線だけの競馬となりましたが、能力は高い。気分を損ねなければ、もっと走れます」

11着 サトノキングリー(柴田善騎手)
「脚がたまらなかったね。もう少し距離があったほうがいいと思う」

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10RでブリリアントS(ダ2100m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の1番人気・ドコフクカゼ(牡5、栗東・友道厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:10.4(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ソリタリーキング(牡8、栗東・石坂厩舎)、3着には2馬身差で13番人気・アンコイルド(牡6、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

1着 ドコフクカゼ(岩田騎手)
「リズムに乗って運べたし、いいタイミングで抜け出せたよ。来られても、また伸びた。強い競馬だったよ。力がある」

2着 ソリタリーキング(戸崎騎手)
「この条件は合いますよ。追走が楽。最後に脚色が一緒になったとはいえ、よく伸びています。勝ち馬とはハンデ差がありましたからね」

3着 アンコイルド(田辺騎手)
「行き脚は付かないのですが、持久力に期待。早めに動きました。よくがんばりましたよ」

4着 カゼノコ(浜中騎手)
「がんばっています。体が小さな馬だけに、58キロの斤量が響きましたね。地力は示していますし、本来はもっと脚を使える馬です」

5着 キクノソル(三浦騎手)
「初の距離だけに、最後は脚が一緒になった。こんな競馬ができれば、オープンでも通用する」

7着 レッドグランザ(田中勝騎手)
「きつい競馬になった。内容は悪くないし、慣れればオープンでもやれるよ」

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