パンプルムースなど≪東京1～4R≫レース後のコメント

【ホープフルＳ】クロワデュノールにバケモノ説も体調に注意せよ！

提供：重賞トレンドジャッジ
●5月24日(日)、2回東京10日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の2番人気・パンプルムース(牝3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.8(良)。

2着には3/4馬身差で8番人気・ディナミック(牝3、美浦・和田雄厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・ソサエティクイーン(牝3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

1着 パンプルムース(矢野英調教師)
「これまで前に行って止まってしまう競馬が続いていましたし、抑えて結果を出せたことは大きいですね。ずっと調教でも動いていましたし、ようやく順番が回ってきました。勝てて良かったです」

2着 ディナミック(池添騎手)
「元々スピードがあるのは分かっていましたし、今日は上手く先手を取ってレースが出来ました。最後は勝ち馬に交わされましたが、こういう競馬を続けていければチャンスが来ると思います」

3着 ソサエティクイーン(戸崎圭騎手)
「スタートも良かったですし、スローの番手で良い形で運べました。追ってからも反応していましたし、レースが上手ですね。毎回堅実に走ってくれますし、メンバー次第でチャンスが来ると思います」

4着 モアニレフア(武豊騎手)
「新馬の頃と変わらずイレ込みがキツいところがありましたが、走り自体はしっかりしてきていると思います。馬が良くなってきているんでしょうね」

5着 ラブミラーボード(柴山騎手)
「スタートをポンと出て良い感じで運べましたが、3コーナー辺りで位置取りが下がってしまいました。終いは良い脚を使っていますし、そこがスムーズならもっとやれたと思います」

6着 コンコルダンス(蛯名騎手)
「ゲートの中でも大人しかったですし、スタートも上手く出ました。今日は人気を背負っていましたし、流れもそれほど速くなかったので流れに乗せていきました。最後は思ったほど伸びませんでしたね。道中少し力んでいたとはいえ、許容範囲だったんですが…。前半についていくより、自分のリズムで走らせた方が良さそうです」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の2番人気・ヴェイルドスケール(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.9(良)。

2着にはクビ差で8番人気・タイセイプレシャス(牡3、美浦・池上弘厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・ダンガンコゾウ(牡3、美浦・高橋博厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴェイルドスケール(柴山騎手)
「ラクに好位で運べました。道中もずっと手応えが良く、どこがあくかだけを考えていました。前があいたときにスッと反応しましたし、今日はブリンカーの効果もあって気難しいところを出さずにしっかり走ってくれました」

2着 タイセイプレシャス(北村宏騎手)
「ゲートの中で後ろにもたれかかるような感じになりましたし、ダッシュがつきませんでした。最後は脚を使っていますが、あれでもまだ真剣に走っていない感じがします。能力はありますが、まだ課題も残っていますね」

3着 ダンガンコゾウ(内田博騎手)
「ゲートの中で周りの馬の動きに反応してしまって、スタートのタイミングが合いませんでした。慌てても仕方ないのでジックリ運びましたが、砂を被っても大丈夫でしたし終いも脚を使ってくれました。勝てなかったのは残念ですが、レースの幅が広がったことは収穫だと思います」

4着 キタノマドンナ(戸崎圭騎手)
「追ってからグッと来る感じがありませんでしたが、インでロスなく運べましたしよく頑張っています。ダートの方が良いかもしれませんね」

5着 キザシ(武士沢騎手)
「体質に弱さのある馬ですが、だいぶ良くなってきました。地方で良い競馬をしていましたし、中央でも頑張れるようになってきました。メンバーひとつでやれると思います」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の2番人気・アバオアクー(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ラインフェルス(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には7馬身差で6番人気・フェルマー(牡3、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。

1着 アバオアクー(田中勝騎手)
「前走は前が詰まってもったいない競馬になりましたが、今日は前がカベにならなくて良かったです。道中は人気馬をマークしながら運びました。元々フワッとしながら走る馬で、スローペースでも折り合いは問題ありませんでした。4コーナー辺りでステッキを使ったらグッと出ましたし、その時点でいけそうだと思いました。まだまだこれから良くなってきますよ」

2着 ラインフェルス(北村宏騎手)
「毎回何かいますね。今日はスタートを斜めに出たのでスッとハナに行けませんでした。あまり遅いペースで上がり勝負にならないように出してきましたが、結果的には勝ち馬に良い目標にされてしまったかもしれません。よく頑張っているんですけどね」

3着 フェルマー(松岡騎手)
「前半は急かさず運びました。リズムを守って走らせれば、終いは良い脚を使ってくれますね」

4着 ウェブスリンガー(浜中騎手)
「馬が自分から行く気を見せていましたし、そのまま行かせました。まだ子供っぽいところがありますが、競馬を覚えてくればやれると思います」

5着 サクラヘリオス(戸崎圭騎手)
「砂を被って気にするところを見せたりと幼さはありますが、能力はありますよ。まだ緩さがあって走りにバラつきもありますが、しっかりしてくればやれると思います」

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●4Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の3番人気・インスタントリー(牡3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.7(良)。

2着にはクビ差で1番人気・マイネルフレッチャ(牡3、美浦・池上弘厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・ニシノインシュアラ(牡3、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。

1着 インスタントリー(蛯名騎手)
「大人しくて乗りやすいので、長距離では上手く走ってくれますからね。今日はその利点を生かして、良いレースが出来たのではないかと思います」

2着 マイネルフレッチャ(柴田大騎手)
「これだけ上手くいったのに勝てないとは…。今日は運がありませんでしたね。4着馬を目標にして、これまでで一番良い形の競馬は出来たと思います」

3着 ニシノインシュアラ(柴田善騎手)
「内の好位で上手く立ち回れましたが、ところどころでモタれる面も見せていました。それでも、少しずつ形になってきていますよ」

4着 トリプルミッション(古賀慎調教師)
「大型馬で器用なタイプではありませんし、前半はリズムを守って走る形の競馬になりますね。ジョッキーも考えていた通りの競馬をしてくれたと思いますし、徐々に良くなってきていると思います」

5着 トップインパクト(吉田豊騎手)
「ハミにブラ下がって走るような感じがあるので、スッと反応できないところがあります。今日も前があいたときに反応できず、進路を外に切り返す形になりました。道中は良い感じで運べましたし、長距離は合っていると思います」

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