【POG】川村厩舎絶好調！クリノシャンボール逃げ切りV…阪神新馬

【ＣＢＣ賞】勝ちたい理由がココにある。この１戦は譲れない！

提供：重賞トレンドジャッジ
6月13日(土)、3回阪神3日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の8番人気・クリノシャンボール(牡2、栗東・川村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.0(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・クラウンドジャック(牡2、栗東・加用厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・ヴェゼール(牝2、栗東・河内厩舎)が続いて入線した。

抜群のスタートからクリノシャンボールが先頭に立つと、外からシルヴィーボーテ、出脚を欠いたが押してヴェゼールが続く。人気のクラウンドジャックはその後ろの位置取り。
スムーズに流れるレース展開も、ハナを行くクリノシャンボール以外は最終コーナー付近に近づくと、苦しい様子を見せる。ほぼ持ったまま少し気合を入れるだけの直線危なげない運びでクリノシャンボールが完勝。2着には、道中一旦下げて脚を溜めたクラウンドジャックが入り、3着にヴェゼールが粘った。

勝ったクリノシャンボールはネオユニヴァース産駒。母ゲッコウの初年度産駒は未出走の為、初出走初勝利を手にした事になる。鞍上の和田騎手は先週勝利したコウエイテンマに続き、8番人気・川村厩舎での新馬戦連勝となった。

馬主は栗本博晴氏、生産者は新ひだか町の水上習孝氏。馬名の意味由来は「冠名＋ロワール渓谷にある城のうち、最大の広さを持つ城の名前より」。

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クリノシャンボール
(牡2、栗東・川村厩舎)
父：ネオユニヴァース
母：ゲッコウ
母父：キングカメハメハ

クリノシャンボール

クリノシャンボール

クリノシャンボール

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