【POG】超良血ポルトフォイユが快勝発進!…阪神新馬

6月28日(日)、3回阪神8日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・ポルトフォイユ(牡2、栗東・高野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.0(良)。

2着には5馬身差で2番人気・レッドヴェルサス(牡2、栗東・須貝尚厩舎)、3着には4馬身差で4番人気・ディト(牡2、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

ウインクレドが抜群のダッシュで先手を奪うと2番手以下を大きく引き離す展開。2番手にはジョーストーム、3番手にはレッドヴェルサス、4番手にはディトが続き、5番手の外に圧倒的1人気ポルトフォイユ。
ウインクレドが後続に7、8馬身の差を保ったまま直線に。ウインクレドの脚色が鈍ったところで、レッドヴェルサスが先頭に立つも、満を持して追い出されたポルトフォイユが大外から強襲。最後は後続に5馬身差をつける楽勝だった。2着にはレッドヴェルサス、3着には直線で渋太く脚を伸ばしたディトが入線。

勝ったポルトフォイユは、祖母にオークスや天皇賞(秋)を制した名牝エアグルーヴ、いとこに今年の牡馬クラシック2冠を達成したドゥラメンテがいる超良血馬。全兄のポルトドートウィユも今年のダービーに駒を進めた。
弊社の人気コンテンツ【POG-Ⅰグランプリ】でも指名馬ランキング第3位に指名されている。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「大臣、財布(仏)」。

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ポルトフォイユ
(牡2、栗東・高野厩舎)
父:ディープインパクト
母:ポルトフィーノ
母父:クロフネ

ポルトフォイユ

ポルトフォイユ

ポルトフォイユ


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