【CBC賞】ベステゲシェンク北村宏「力を出せるように乗りたい」

1日、日曜中京11レース・CBC賞(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、韋駄天S1着のフレイムヘイロー(セ7、美浦・蛯名厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F57.1-42.4-27.9-13.5秒をマークした。

【蛯名利弘調教師のコメント】
「今週の追い切りは輸送を考慮した内容でしたが、スムーズな動きをみせてくれました。今回は重賞で力のあるメンバーが揃っていますが、最近は上手く脚を溜めて伸ばす競馬が出来るようになっていますし、どこまでやれるか楽しみはあります。放牧帰りですし、前走のときと比べてデキは8、9分くらいの感じはしますけど、この次にアイビスサマーダッシュを予定しているのでそこに繋がる競馬が出来ればと思っています」


2日、日曜中京11レース・CBC賞(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、オーシャンS3着のベステゲシェンク(牡5、美浦・古賀慎厩舎)は、北村宏司騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.8-53.3-39.0-13.0秒をマークした。

【北村宏司騎手のコメント】
「レース間隔があいていますが、牧場でも乗り込まれてきたようですし厩舎に戻ってきてからも順調なようですね。稽古はいつも動く馬ですし、今日乗った感じもこれまで順調に調教をこなしてきたんだなという動きでした。昨年の暮れに中京で使ったときは、距離が短かいこともあって前半は後ろからになりましたが、追い出してからすぐに反応してくれました。前走もよくきていますし、上手く力を出せるように乗りたいと思います」

ベステゲシェンク

▲久々を感じさせない動きを見せるベステゲシェンク(1日撮影)