ロワジャルダンなど≪福島10・12R≫レース後のコメント

7月4日(土)、2回福島1日目10Rで猪苗代特別(ダ1700m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ロワジャルダン(牡4、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:44.8(良)。

2着には半馬身差で11番人気・ロジテール(牡6、美浦・新開厩舎)、3着には2馬身半差で8番人気・エイシンヴァラー(牡4、栗東・中尾秀厩舎)が続いて入線した。

1着 ロワジャルダン(ルメール騎手)
「ワンペースなところのある馬ですが、長く脚を使ってくれました。追っつけていかないと止めてしまうようなところもありますが、よく走ってくれました」

2着 ロジテール(松岡騎手)
「こういう競馬をしたいと思っていました。コーナー4つのコースで、上手く脚を溜められましたし福島なら安定して走れると思います。馬の後ろに入れると上手く溜まるので、内枠の方が良いと思います」

3着 エイシンヴァラー(石橋脩騎手)
「先生とは、モマれたときにどうかという話をしていたので、位置取りをどうしようか考えていました。スタートが抜群で、理想的な位置で競馬が出来ました。控えてもかかりませんでしたし、良い馬です。今日は上位馬が強かったですけど、この馬もすぐにチャンスがくると思います」

4着 メイショウヒコボシ(安達調教師)
「時計は縮めていますし、自分の力は出しています。今日は相手が強かったですけど、よく頑張っています」

5着 アールプロセス(田中勝騎手)
「前走で目一杯走りましたからね。今日もよく頑張っていますけど、グッと来るところがありませんでした」

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12Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の5番人気・ニシノゲンキマル(牡4、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.1(良)。

2着には半馬身差で1番人気・セルメール(牡3、美浦・萩原厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・アンリキャトル(牡4、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノゲンキマル(吉田豊騎手)
「砂を被るとフワフワしていたので外に出しましたが、3コーナーでは外に張って逃げるような感じになりました。直線では内にモタれるような格好をしていましたし、遊びっ放しで能力だけで勝ったようなものですね。上に行っても、モマれず真面目に走ってくれればやれると思います」

2着 セルメール(横山典騎手)
「テンションが高いのはこの前も同じですし、レースに行けば大丈夫です。好位で折り合いがついて上手に走れていますし、今日は相手が強かったですね。この距離も大丈夫です」

3着 アンリキャトル(北村宏騎手)
「流れが速かったので、ポジションを取りに行っても力まずスムーズに運べました。4コーナーの手前で狭くなったときにヒルんでしまって、そこで上位馬と差が開いてしまいました。そこでついていければ面白かったと思います。それでも折り合いがついて走れるようになってきていますし、上手く噛み合えばチャンスは来ると思います」

4着 フクノグリュック(大野騎手)
「前半は流れに戸惑っていましたが、終いはよく伸びてくれました」

5着 ワトソンクリック(内田博騎手)
「追走はスムーズでしたが、行くか控えるかハッキリした競馬をした方が良かったかもしれません。ただ、今日のような競馬でも5着に来たように力はありますよ」

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