【アイビスSD】1週前 まだまだ元気 連覇狙うセイコーライコウ

■来週日曜新潟11レース・アイビスSD(G3)1週前情報

【7/22追い切り】

サフィロス(牡3、美浦・手塚厩舎)・前走=京王杯2歳S2着
武士沢友治騎手を背に南Dコースで追われ、5F63.6-49.4-36.0-12.0秒をマーク。

【手塚貴久調教師のコメント】
「少し順調さを欠いたこともあって放牧期間が長引きましたけど、厩舎に戻ってきてからは順調にきています。少し腰に弱さのある馬ですし、今の坂路は負担がかかるのでダート主体で調整をしています。今日もダートで追い切りましたが、かなり良い時計でした。放牧明けで何とか間に合ったという感じもしますが、鉄砲がきくタイプなのでいきなり走れるのではないかとは思っています。3歳馬ですし、古馬との斤量差を生かして頑張ってもらいたいですね。ジョッキーは、三浦皇成騎手を予定しています」

サフィロス

▲斤量差を生かして食い込みを狙うサフィロス



セイコーライコウ(牡8、美浦・竹内厩舎)・前走=函館スプリントS4着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.6-51.8-38.3-13.2秒をマーク。

【古谷由厩務員のコメント】
「前の鈴木康弘厩舎のときから私が担当していますが、今もその頃からパターンを変えないでやらせてもらっています。夏場はあまりカイバを食べないので体は増えていませんが、状態は前走から良い意味で平行線できています。気性が難しくて競馬にいってみないとどうなるかは分からないところはありますが、この夏は思い描いた通りのローテーションできていますし、馬も年齢的な衰えを見せず元気一杯です。馬群が密集すると走る気を削がれるので、直線競馬のセオリーとは逆になりますが外枠よりも内枠からスムーズに運べた方が良いですね」

セイコーライコウ

▲8歳でもまだまだ元気なセイコーライコウ