馬具装着で前進を/注目の障害馬

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ
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●馬具装着で前進を

クリールランペイジ(牡3、美浦・菊沢厩舎)

着用予定馬具＝チークピーシズ

7/25(土)第2回福島7日目3レース・3歳未勝利(ダ1700m)出走予定

【菊沢隆徳調教師のコメント】
「前走は馬場の広いところに出したときフワッとしたので、今回はチークピーシズを着けてみます。レースを使いながら馬もだいぶ気が乗ってきていますし、チークの効果にも期待しています」


●注目の障害馬

土曜福島4レース・障害3歳上オープンに出走を予定しているカシマシンセイ(牡6、美浦・奥村武厩舎)について、山本康志騎手に話を聞いた。

前走は勝ち馬タマモプラネットから0.1秒差の3着。
「前走もよく差を詰めていますし、最後までしっかり走ってくれました。2走前に福島のオープンを使いましたが、そのときは前残りの展開になりましたし、途中でカラ馬に邪魔されるところもありましたからね。それがなければもう少し際どい差になったかと思います」と振り返る。

「中間は、このレースを目標に1ヶ月くらい前から帰厩して調整を進めてきました。脚元の感じが良かったので、この中間はコースで調整することが出来ました。平らなコースで長目に乗れたので、いつもより息が良いのではないかと思っています。とても具合が良いですし、福島は相性が良いのでチャンスだと思っています」と意欲を見せる。