ウメジマダイオーなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

7月25日(土)、2回福島7日目1Rで障害3歳上未勝利(障2770m)が行なわれ、石神深一騎手騎乗の1番人気・ウメジマダイオー(牡6、美浦・星野厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:03.7(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・マスソングウインド(牡4、美浦・二本柳厩舎)、3着には7馬身差で6番人気・ニシノファブレッド(牡7、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

1着 ウメジマダイオー(石神騎手)
「途中から2着馬が行ってくれて、上手く目標にすることが出来ました。向正面で内を突こうと思っていましたし、考えていた通りの競馬が出来ました。終いもしっかり走ってくれました」

2着 マスソングウインド(蓑島騎手)
「競馬の内容は悪くないですよ。今日は勝ち馬に目標にされてしまいましたし、内をすくわれましたからね。その分だと思います。それでも最後はまた盛り返していますし、スタミナがありますね。これから夏負けしなければいいですね」

3着 ニシノファブレッド(原田和騎手)
「上位2頭は強かったですけど、3、4コーナー辺りで併せる形になったときもハミを取ってくれました。道中も落ち着いて走れていましたし、内容は悪くないですよ」

4着 インキュベーター(金子騎手)
「それほど器用なタイプではありませんし、ゲートの出は良いのでまずは主張してみました。最後まで頑張っていますし、順調に良くなっています。セン馬で暑さにも強いと思いますし、これからの季節でもやれると思います」

5着 テイエムリキオー(高野騎手)
「馬の具合は良かったです。前半は良い位置で運べましたが、流れが遅くて包まれる展開になってしまったことが痛かったです。切れるタイプではないので、スムーズに流れてほしかったですね。それでも最後まで脚を使っていますし、よく頑張っています」

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2Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の3番人気・モアニレフア(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.3(稍重)。

2着にはクビ差で4番人気・イロジカケ(牝3、美浦・星野厩舎)、3着には3馬身半差で10番人気・クールオボロ(牝3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクインズアベンチャ(牝3、美浦・奥平雅厩舎)は5着に敗れた。

1着 モアニレフア(木幡初騎手)
「スタートをポンと出ましたし、最近は馬の気持ちに余裕が出てきているので折り合いもつきました。最後にモタれて2着馬に迷惑をかけてしまって、申し訳ないと思います。この馬自身は成長してきていますし、この時期に勝てたことは大きいと思います」

2着 イロジカケ(星野調教師)
「今日は上がりがかかって展開が向いた面はありますが、今はどんな形でも競馬が出来ますからね。今日は最後に外から押し込まれたことが痛かったです」

3着 クールオボロ(津村騎手)
「少しウルさいところがありますが、ゲートを出てからはスムーズでしたし行きっぷりも良かったです。ダートのこの距離が合うのかもしれませんね」

4着 シードパール(田辺騎手)
「スムーズに運べた割りには手応えがもうひとつでしたし、ダートが良いタイプではないのかもしれません」

5着 クインズアベンチャ(嘉藤騎手)
「頑張っているんですけどね。ペースが流れているので良いかと思っていましたが、最後はもうひとつでした。もしかすると馬込みで競馬をするよりも、スムーズに走らせた方が良いのかもしれません」

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3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・パイロキネシスト(牡3、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.2(稍重)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・ディマンズ(セ3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・コマクサ(牡3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 パイロキネシスト(内田博騎手)
「もっとテンに行けるかと思っていましたが、行けませんでした。エンジンのかかりが遅くて向正面で外から上がっいきましたが、中途半端な感じになるよりもと思って、思い切って先頭まで行きました。結果的にそれが良かったと思います」

2着 ディマンズ(オールプレス騎手)
「返し馬のときから良い感じだと思っていました。ブリンカーの効果もあったと思います。前の良い位置で競馬が出来ましたし、直線でも良い脚を使ってくれました。近いうちにチャンスがくると思います」

3着 コマクサ(戸崎圭騎手)
「最後も脚を使っていますし、よく頑張っています。少しモタモタするところがあるので、そこが良くなってくればと思います」

4着 エメラルエナジー(吉田豊騎手)
「1コーナーで外に張られたり、マクッてくる馬がいてゴチャゴチャしたり、今日は前に行った馬には厳しい展開でした」

5着 クリールランペイジ(津村騎手)
「何かピリッとしませんね。マクッてきた馬と一緒に上がっていきましたが、前を交わせず後ろにも差されてしまいました。もしかすると疲れがあるのかもしれません」

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4Rで障害3歳上オープン(障3380m)が行なわれ、石神深一騎手騎乗の2番人気・オジュウチョウサン(牡4、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:44.0(良)。

2着には3馬身差で1番人気・カシマシンセイ(牡6、美浦・奥村武厩舎)、3着には8馬身差で5番人気・マイネルゼーラフ(牡4、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。

1着 オジュウチョウサン(石神騎手)
「稽古で乗って、具合の良さを感じていました。この前よりもゲートは出ましたし、道中もハミを取らないところがあまりなくなって、真面目に走れるようになっています。元々オープンでもやれる素質があるのは分かっていましたし、秋には大きいところを狙いたいですね」

2着 カシマシンセイ(山本騎手)
「コンスタントに力を出していますね。しっかり走っていますが、今日は相手が一枚上でした。順調にいって、新潟ジャンプステークスを使えると良いですね。そこで巻き返したいです」

3着 マイネルゼーラフ(五十嵐騎手)
「良いペースで運べました。最後に躓きましたが、しっかり走れたと思いますし頑張っていますよ」

4着 タマモショパン(熊沢騎手)
「少しスピードが上がったところでモタモタしてしまいました。今日も乗りやすくて良かったですけど、もっとウルさいくらいのときの方が走りますし、若干この時期は弱いのかもしれません」

5着 カントリースノー(草野騎手)
「落馬明けですし、自分も初めて競馬で乗るので様子を見ながら運びました。まだ迷うところもありますが、レースの中で修正していけました。使って良くなってくると思います」

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