リミットブレイクなど≪福島6~8R≫レース後のコメント

7月26日(日)、2回福島8日目6Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の5番人気・リミットブレイク(牡3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.0(良)。

2着にはハナ差で2番人気・シゲルカゼノボン(牝3、美浦・小野次厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・フクノグローリア(牝3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 リミットブレイク(北村宏騎手)
「ブリンカーを着けて、強気に流していってスピードを生かすように乗りました。コーナーリングで踏ん張り切れずにスピードをロスする場面もありましたが、最後は3頭併せをよく凌いでくれました」

2着 シゲルカゼノボン(松岡騎手)
「内枠でしたし、小細工なしの競馬をしました。良いスピードがありますし、右ブリンカーもきいている感じがします。休み明けを使って、次が楽しみです」

3着 フクノグローリア(大野騎手)
「外枠で外を回って余計に脚を使った分、最後は同じ脚色になりましたが、長く良い脚を使っています。途中で少しでも抱えることが出来れば、最後にもっと伸びると思います」

4着 シュンクルーズ(蛯名騎手)
「まだ幼いところを見せながら走っていますが、最後は目立つ脚を使ってくれました。新潟1400辺りで、上手くハマるかもしれません」

5着 マダムヤッコ(石川騎手)
「前走はイレ込みがキツかったですけど、この中間に厩舎サイドが工夫して調整してくれたおかげで、今日のイレ込みは許容範囲内でおさまっていました。馬込みに入ってもついていけましたね。最後は一か八かで内を狙いましたが、外を選んでいればもう少し差を詰められたかもしれません。次も今日のような雰囲気でいければ良いですね」

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7Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の8番人気・ラムレイ(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.7(良)。

2着には2馬身差で2番人気・コンチャフラメンカ(牝3、美浦・堀厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・エレガントソング(牝3、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレオロフティー(牡3、美浦・小野次厩舎)は10着に敗れた。

1着 ラムレイ(北村宏騎手)
「ペースが流れていたので追走に苦労しましたが、徐々に押し上げていって馬体を並べてからは良い感じで走れていました。前も飛ばしていた分、最後は上手く差し込めました」

2着 コンチャフラメンカ(オールプレス騎手)
「クセのない馬だと聞いていました。道中は前目の良い位置から運べました。コーナーで左にササるところがあって、外に膨れるロスがありましたし最後はその分だと思います。トモがパンとしてくれば更に良いですね」

3着 エレガントソング(吉田豊騎手)
「切れる脚がないので、切れ味を要求されない馬場と平均的に流れてくれたことが良かったですね。勝負どころで手綱を引っ張って外に出す形になったのが痛かったですね。最初から外に出していれば、また違ったと思います」

4着 クラウンジーニアス(柴田善騎手)
「この前はこちらが合図を送ってもなかなか反応してくれませんでしたが、今日は1コーナーを回った辺りから、自分から走っていました。良い傾向だと思います」

5着 アドラビリティ(松岡騎手)
「良いペースで運びましたし、後ろからも早目に来られる厳しい展開でしたが、よく頑張ってくれました。力がありますね」

10着 レオロフティー(横山和騎手)
「硬さもなく、道中の雰囲気も良かったですけど、今日は他馬に絡まれましたしこの馬向きの展開になりませんでした」

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8Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・マーブルケーキ(牝4、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.2(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・エグランティエ(牝3、美浦・上原厩舎)、3着には1馬身差で11番人気・カナラズカナラズ(牝3、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。

1着 マーブルケーキ(北村宏騎手)
「スタートが上手く決まって、道中も流れに乗れました。ペースが速いなか、前で流れに乗って勝つんですから強い内容だったと思います」

2着 エグランティエ(吉田豊騎手)
「上手に競馬はしているんですけどね。ロスなく乗れましたし、最後もよく伸びています。ペースが速かったので前が止まるかと思いましたが、勝ち馬は降級馬ですし強かったです。この先、馬体が回復してくると良いですね」

3着 カナラズカナラズ(木幡初騎手)
「今日は49キロと、自分のリズムで走れたことが良かったと思います。自分のリズムを崩すとモロいので、少し速くても行き切った方が力を出せますね」

4着 ジャズダンサー(蛯名騎手)
「ゲートの中でガタガタしていましたが、問題ありませんでした。小回りでもよくきていますし、馬場の広いコースに替われば更に良いと思います」

5着 メリーウィドウ(武士沢騎手)
「テンはある程度出ていますが、周りが速くてあの位置からになりました。それでも最後は伸びていますし、メンバーや展開次第でやれますよ」

12着 オトメチャン(戸崎圭騎手)
「1コーナーの辺りで他馬に乗りかけられて、そのときにトモを落鉄してしまいました。ペースも速くて、手綱を持つところがありませんでした」

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