シゲルサケガシラなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月1日(土)、2回新潟1日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の5番人気・シゲルサケガシラ(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・タイガーヴォーグ(牡2、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には2馬身差で2番人気・ブライトピスケス(牡2、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。

1着 シゲルサケガシラ(吉田隼騎手)
「初めて乗るので、スタートだけ気を付けていました。上手くスタートを切れてスムーズに運べました。左回りが初めてで少し外に張っていましたが、力で押し切ってくれました。体が大きくてまだ走り方が分かっていない感じがしますし、使っていくうちに上積みもあると思います。良いときに乗せてもらいました」

2着 タイガーヴォーグ(M.デムーロ騎手)
「2回目の競馬でしたが、真面目に走っていましたしよく頑張っています。今日は勝ち馬が強かったですね」

3着 ブライトピスケス(田中勝騎手)
「前走と違って、今日はイレ込みがキツかったですね。もう少し落ち着きが出れば良いですね」

4着 タイセイラルーナ(岩田騎手)
「素直で乗りやすい馬です。動きも良く、能力を感じました。そのうちチャンスが回ってくると思います」

5着 カゼノカムイ(蛯名騎手)
「手応えはありましたが、それほど伸びませんでした。ちょっと元気もなかったですね」

2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


2Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の4番人気・ファジーネーブル(牝2、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.4(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ラッキーペニー(牝2、美浦・古賀史厩舎)、3着には1馬身3/4差で8番人気・ルドロージエ(牝2、美浦・小野次厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたガーネットバローズ(牝2、美浦・奥村武厩舎)は5着に敗れた。

1着 ファジーネーブル(石川騎手)
「前走は少し脚を余していたので、直線の長い新潟は合うと思っていました。行こうと思えば行けましたが、他に行く馬がいたので番手から運びました。開幕週で前が止まらないと思っていましたし、考えていた通りの競馬が出来ました」

2着 ラッキーペニー(戸崎圭騎手)
「競馬が上手ですし、良いセンスがありますね。フワフワしながら走っているので、それがちょうど良いのかもしれません」

3着 ルドロージエ(柴田大騎手)
「内を上手く捌いて来られました。まだ力強さに欠けるところがありますし、これから力を付けてどんどん良くなってくると思います」

4着 サトノアイリ(田中勝騎手)
「前走はハナに行きましたが、今日はこの枠なのでムリせず運びました。4コーナーで外を回されましたし、元々ワンペースなところがあって、追い出してからもペースが上がりませんでした」

5着 ガーネットバローズ(内田博騎手)
「シュッとした脚を使えず、前があいていても入っていけませんでした。テンションが高いところがありますし、落ち着きが出れば良いですね」

2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、嘉藤貴行騎手騎乗の3番人気・レッツゴースター(牡3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.9(良)。

2着には4馬身差で6番人気・モノクロームシチー(牡3、美浦・金成厩舎)、3着には3馬身半差で11番人気・ブラヴューラ(牡3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサクラヘリオス(牡3、美浦・尾関厩舎)は8着に敗れた。

1着 レッツゴースター(嘉藤騎手)
「スタートをちゃんと出てくれて、モマれずにハナに立てました。ペースも遅かったですし、道中も物見をしているくらいでそれだけ余裕があったんだろうと思います。まだキャリアが浅く伸びシロがありますし、もっと良くなりそうです」

2着 モノクロームシチー(吉田隼騎手)
「早目に追い上げた分、終いはフラフラしましたが、よく粘ってくれました。芝でもやれそうな感じがしますし、今日は休み明けでよく頑張ってくれました」

3着 ブラヴューラ(石橋脩騎手)
「前半は進んでいきませんでしたが、上手く内を捌いて来られましたし、最後も良い脚を使ってくれました。ダート替わりが良かったと思います」

4着 パヴォーネ(岩田騎手)
「逃げ馬の後ろで運びましたが、追い出したときに1、2テンポ遅れてしまって、その分最後がダラダラになってしまいました。マイペースで走らせれば、もっとやれそうですよ」

5着 シゲルヒノクニ(柴田大騎手)
「器用なタイプではないのでああいう形の競馬になりますが、終いはきてくれますからね。展開ひとつだと思います」

8着 サクラヘリオス(戸崎圭騎手)
「能力はありますが、少しモタモタするところがありますね。その辺りが変わってくればと思います」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


4Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の11番人気・コルヌコピア(牝3、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.1(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ラバニーユ(牝3、美浦・田中剛厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・アンドトゥモロー(牝3、美浦・戸田厩舎)と10番人気・ポップスキャット(牝3、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 コルヌコピア(北村宏騎手)
「普通にゲートを出て、マイペースで運びました。直線に向いたときは伸びそうな手応えがありましたし、開幕週で前に並ぶまで苦労しましたが、よく差し切ってくれました」

2着 ラバニーユ(蛯名騎手)
「あまり待っていてもというタイプなので、自分のペースで動いていきました。やはりこういう大きいコースは合っていますね」

3着 アンドトゥモロー(M.デムーロ騎手)
「フラフラしながら走っていたり、まだ幼いですが、終いは良い脚を使ってくれました。次はもっと良くなりそうです」

4着 ポップスキャット(吉田豊騎手)
「スタートもそれほど早いタイプではありませんし、決め打ちで内を突きました。上手く捌けましたが、もう少しスムーズなら更に際どかったと思います」

5着 ザハッピエスト(石川騎手)
「馬を怖がるところがあるので、下げて最後は外に出してほしいという指示でしたが、ゲートを上手く出ましたし周りに馬もいなかったのでそのまま流れに乗せて運びました。追い出してからも反応してくれましたし、速い流れのなかよく粘ってくれました。次に繋がる競馬が出来たと思います」

14着 ウォークロニクル(戸崎圭騎手)
「今日はテンションが高かったですし、出遅れてしまいました。それでも最後はもう少し脚を使ってくれるかと思っていたんですけどね」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。