注目の昇級馬/注目の降級馬/注目の障害馬

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
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●注目の昇級馬

ファド(牝2、美浦・矢野英厩舎)

新馬→オープン

8/8(土)第2回新潟3日目9レース・ダリア賞(芝1400m)出走予定

【矢野英一調教師のコメント】
「この中間もカイバを食べていますし、状態は良いですよ。兄弟馬はみんなかかるところがあって調教で苦労しますが、この馬は中間も落ち着いていますし良い雰囲気です。マイルで勝ちましたが、距離短縮も良いと思いますし好勝負を期待しています」


●注目の降級馬

シュンドルボン(牝4、美浦・矢野英厩舎)

1000万下→500万下

8/9(日)第2回新潟4日目9レース・月岡温泉特別(芝1800m)出走予定

【矢野英一調教師のコメント】
「前走は流れに乗れず終わってしまいましたし、参考外の一戦です。今回は乗り慣れた田辺騎手になりますし、前走とは違うと思います。帰厩後は少し緩さがあったトモもしっかりしてきて、追い切りの動きも良いですよ。1800、2000のパフォーマンスは安定していますし、新潟替わりも問題ないので楽しみです」


●注目の障害馬

土曜新潟4レース・障害3歳上オープンに出走を予定しているティリアンパープル(牝5、美浦・金成厩舎)について、山本康志騎手に話を聞いた。

前走は勝ち馬スマートリバティーから0.4秒差の2着。
「前走は連闘でしたが、体に柔らかさもありましたし状態も問題ありませんでした。中京コースの相性も悪くありませんでしたし、良い位置で流れに乗って頑張ってくれたと思います」と振り返る。

「これまでレースで2回乗ったときはどちらも連闘の2戦目で、レース前に現状を維持する程度の調整しか出来ませんでしたが、今回は初めて中間の調整にずっと携わることが出来ました。上手く調整できたと思います。初めて乗ったときと比べてドッシリしてきた感じがしますし、馬が良くなっていると思います。前走で負けたスマートリバティーがいますけど、向こうは斤量が2キロ増えますし、馬の具合がとても良いので自信を持って乗れます」と意欲を見せる。