キンシャサノキセキが重賞連覇/阪神カップ

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09年12月20日(日)、5回阪神6日目11Rで、第4回 阪神カップ(GⅡ)(芝1400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・キンシャサノキセキが出遅れたものの、外から楽々と抜け出し快勝。勝ちタイムは1:20.4(良)。

2着には同着で7番人気・プレミアムボックス(牡6、美浦・上原厩舎)、と11番人気・サンカルロ(牡3、美浦・大久保厩舎)、が続いて入線した。なお、8位に入線したエイシンタイガーは12着に降着となった。

勝ったキンシャサノキセキは、近親に種牡馬としても活躍したグルームダンサーがいる血統。
馬主は吉田和美氏。生産者はオーストラリアのArrowleave Joint Venture。馬名の意味由来は「キンシャサの奇跡」。

同馬は、昨年のの函館SS、09年のスワンSに続いて重賞3勝目。騎乗していたデムーロ騎手は、同レース初勝利でJRA重賞14勝目。同馬を管理する堀調教師も、同レース初勝利でJRA重賞9勝目。フジキセキ産駒は今年は重賞5勝目。通算重賞44勝目。

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キンシャサノキセキ
(牡6、美浦・堀厩舎)
父:Fuji Kiseki
母:Keltshaan
母父:Pleasant Colony
近親:グルームダンサー
通算成績:24戦8勝
その他の重賞勝利:
09年毎日放送賞スワンS(G2)
08年函館スプリントS(G3)


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